-------- --:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

2015-02-20 23:06

セロ弾きのゴーシュとチェロ・ソナタ

ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾く係りでした。
けれどもあんまり上手でないという評判でした。
上手でないどころではなく実は仲間の楽手のなかではいちばん下手でしたから、いつでも楽長にいじめられるのでした。
--------------------------------------------------------------

宮沢賢治の童話「セロ弾きのゴーシュ」の冒頭の部分である。
楽長に叱られたゴーシュが、一念発起して、夜、家に帰ってから夜が明けるまで練習を続け、自分が知らない間に驚く程、上手になるという話。
そのゴーシュの練習中に、猫やカッコウや狸がやってくる。
猫が、シューマンのトロイメライを弾けというのにゴーシュが「印度の虎狩り」と言う曲を弾く。
その音響に猫の毛から火花が散る。
あるいは、病気の野ネズミの子供をセロの中に入れて演奏し、治療するなどの話が出てくる。
まさに、セロの響きから生まれたファンタジーである。

私の好きなセロ:チェロの曲の一つ。
ブラームスのチェロソナタの第一番。
この低い音から始まる冒頭の部分は、野鼠の子の治療シーンを思い出してしまう。

 

 

この曲は、第二楽章も実に良い。
Rostropovich & Serkin のコンビの演奏。

 

スポンサーサイト
  1. セロ弾きゴーシュ
  2. TB(0)
  3. CM(2)

コメント

No title

このロストロ版はわたしの愛聴版でございます、はい。
ロストロ巨匠のもので、はずれはありません。
  1. 2009-01-12 17:24
  2. URL
  3. アムゼルくん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To アムゼルくんさん
>このロストロ版はわたしの愛聴版でございます、はい。
>ロストロ巨匠のもので、はずれはありません。

おお、実は私も、このロストロ巨匠に盤をCDで持ってまして、長く愛聴してました。このジャケットの2人の笑顔が良いですね。ゼルキン老も、嬉しそうで寸。
  1. 2009-01-12 20:00
  2. URL
  3. yuyuu #79D/WHSg
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。