-------- --:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

2017-01-22 12:43

トランプ大統領の就任演説

2222025.jpg

ここ数日、金融関係の連中は訳がわからなくなっているようで、やたらと電話がある。
トランプを罵倒するコメントをすると彼らは喜ぶ。
私のようにトランプを歓迎するコメントをすると・・・信じられないと驚く。
それでも、トランプ就任で世界が不安になり金が上昇する・・と、いつもの場外馬券売り場の予想屋に戻る。
世界が不安になるのではなく、中国共産党と人民解放軍が不安になるだけである。
実業の世界は概ねトランプ支持である。
大企業の窓際重役で朝から日本経済新聞を読んでいる連中は違うようだが・・そもそも彼らは実業の世界の人ではない。





トランプの就任演説の意味が分る人間は少ないと思う。
オバマの演説に比べて爆発的な拍手ではなく、控えめである
1960年代の中間層が豊な時代の米国に戻そうというのだから。
1980年代の規制緩和で米国の中間層は崩壊した。
あの時期に米国の中間層が居住する町(米国では富裕層、中間層、貧民層、移民層とそれぞれ居住地が違う)を車を運転していたら、交差点で急に2人の家族が駆け寄ってきて「いくらか金を呉れないか」と言われた事は強烈に覚えている。
乞食はどこにでも居る。しかし、彼らは服装は悪くないし、表情も真剣だった。急に金が入らなくなり困っている事は明確だ。
60年代のテレビドラマ「パパは何でも知っている」の幸福な家族が、規制緩和により一夜にして失業者に。
やがてパパはマグドナルドでバイトを始め、ママもパートで働いて家計を助ける。

そして、1995年以降はNAFTAである。中小企業の経営者は米国の工場を閉鎖して、メキシコに工場を建てる。
米国の友人から「祖父の代からやっている工場を閉鎖したくは無いが、メキシコと米国では人件費が違い過ぎる。同業者は既に移転して、えらく安い価格で商品を送り込んでくる(輸入)。もう、行くしかないんだよ」と悲しい顔で告げられた。
工場の労働者は職を失うことになる。
マネージャーは「社長は行ってくれというが、俺と家族は行きたくないよ。だから辞める」。
そして、クリントンがジャパン・パッシングして北京に行ってからは、さらに悪夢が続く。日用品から衣料品まで全て中国製になり、製造業は衰退の一途である。一部の企業はグローバル化して「お化けのように」巨大化したが、米国の国民は置いておかれた。
この国民の不満のガス抜きにクリントンは日本叩きを始めた。しかし、USTRが調査会社を使って「日本への不満」を作文した日本への要求項目はピンボケばかり。
米国出張中に「お前らは、こんな事を要求しているが、正気か?」
「初めて聞いた、米国がそんな事を要求するわけ無いだろう」「そうだよな」てな話になるばかり。
こうした流れの中で、今回の就任演説があるのです。
グローバル企業より国民が主人公。
そして、金だけあってお化けのようなグローバル企業より、仕事の出来る中小企業の時代にしなければなりません。
米国は既に世界最大の石油資源産出国であり、石炭も天然ガスも豊富。
エネルギー価格の低さはこれは人件費の高さをカバーできる可能性がある。
米国への製造業の回帰は、すでに数年前から続いている。

We must protect our borders from the ravages of other countries making our products,
stealing our companies and destroying our jobs.
Protection will lead to great prosperity and strength.
I will fight for you with every breath in my body and I will never ever let you down.

某国より多額の資金を注入されている日米マスコミの悲惨。

s-9999952027.jpg

暗いですねえ、日本の放送局も。

s-026.jpg

IMG_5252.jpg


We will seek friendship and goodwill with the nations of the world – but we do so with the understanding that it is the right of all nations to put their own interests first
We do not seek to impose our way of life on anyone, but rather to let it shine as an example for everyone to follow.


このトランプの言葉に一番、痺れました。
極めて簡単な英語であるが、知性が溢れている。
貿易というものは自由であることがアプリオリに正しいのか。
私はいつも、そうではないだろうと思っていた。
全ての国の政府は、自分の国民の利益を一番に置く事が許される。
それが前提なのである。
貿易というのは、それぞれの国が地理的、文化的な要因で持つ「足りない部分」を補い合うものである。
決して他国の産業を崩壊させたり、国民を路頭に迷わせたるするものではないのです。
・・・しかし、残念ながら、これは難しい課題ですので、今後、どのようになるかは予断を許さないと思います。
「私達は自分のやり方を他国に強要しない」と続けているのは、微妙に面白い。

スポンサーサイト
  1. 米国
  2. TB(0)
  3. CM(5)

コメント

よく分からない

日本のマスコミはトランプ大統領によって世界の公正な貿易が崩れると評論します。そうであるならいいじゃないかと思うのですが、それは無責任だと非難される。
日本だって日本ファーストを標榜したいがそれはいけないらしい。政治なら高邁な理想を掲げればいいが、商業は雇用と生産と売買で完結する。日本人はインテリぶるから行動が制約されるのかな?

選挙で選ばれた大統領をデモで排撃し、国会議員が非難するアメリカは「民主主義」の国なのか?
  1. 2017-01-22 19:02
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

Re: よく分からない

> 日本のマスコミはトランプ大統領によって世界の公正な貿易が崩れると評論します。そうであるならいいじゃないかと思うのですが、それは無責任だと非難される。
> 日本だって日本ファーストを標榜したいがそれはいけないらしい。政治なら高邁な理想を掲げればいいが、商業は雇用と生産と売買で完結する。日本人はインテリぶるから行動が制約されるのかな?
>
> 選挙で選ばれた大統領をデモで排撃し、国会議員が非難するアメリカは「民主主義」の国なのか?

国家は国民のためにあり、政府は国民の代表であり、国と国は国境で隔てられており・という当たり前の世界に戻るだけです。
トランプの登場はリーマン以降の米国の歩みの延長にあるので、何事の不思議もないなです。

選挙で選ばれた大統領をデモで排撃し、マスコミがそれを応援する。
この風景は、リーマン意向、既に何度か見ているではないですか。
タイで、沖縄で、日本の国会議事堂内で・・・いつも同じやり方で。
彼らには国境が無いのです。ですから民主主義とは無縁の存在です。
  1. 2017-01-22 21:13
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

 トランプさんの言葉使いが中学生程度などとマスコミは馬鹿にしていますが、トランプさんは目の前の聴衆だけじゃなく、リベラルの妨害で会場入りできなかった人たちや、ワシントンから遠くて行く余裕のない米国の田舎に住んでいる人達に向けて話しかけているみたいですね。多分テレビの中継を観ていると思います。

 朝日ですがラストベルトの人達を丁寧に取材した【アパラチア越え目指す就任式 トランプ氏支持者に同行】を読むと、「民主党が支配する大都市で同じ質問をすれば『福祉が欲しい』という答えが返ってくる。政府に依存せず、自立を志向する精神が米国の本来の姿。実業家トランプが取り戻してくれる」と言っていて、だからトランプさんがなりふり構わずに雇用を作ろうとしているのだと思いました。
  1. 2017-01-23 20:01
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

 下記のCNNの画像は、マウスで国会議事堂を背にするトランプさんからワシントン記念塔へ反転させることが出来ます。オバマさんの一期目より少なくても、報道されるようなガラガラではなかったみたいです。そして、やっぱり反トランプ側の酷い妨害があり入れなかった人がかなりいたそうですが、同行した記者によるとそれに対するトランプ支持者の反応が静かなものだったと書いています。

http://edition.cnn.com/interactive/2017/01/politics/trump-inauguration-gigapixel/

【トランプ大統領就任式3100万人視聴に「ワオ」】
http://www.nikkansports.com/general/news/1768904.html

【トランプ大統領就任式に、私はたどり着けなかった。道を阻んだ反対派のデモ(現地ルポ)】
http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/21/trump-inauguration_n_14295822.html
  1. 2017-01-24 08:43
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

>  下記のCNNの画像は、マウスで国会議事堂を背にするトランプさんからワシントン記念塔へ反転させることが出来ます。オバマさんの一期目より少なくても、報道されるようなガラガラではなかったみたいです。そして、やっぱり反トランプ側の酷い妨害があり入れなかった人がかなりいたそうですが、同行した記者によるとそれに対するトランプ支持者の反応が静かなものだったと書いています。
>
> http://edition.cnn.com/interactive/2017/01/politics/trump-inauguration-gigapixel/
>
> 【トランプ大統領就任式3100万人視聴に「ワオ」】
> http://www.nikkansports.com/general/news/1768904.html
>
> 【トランプ大統領就任式に、私はたどり着けなかった。道を阻んだ反対派のデモ(現地ルポ)】
> http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/21/trump-inauguration_n_14295822.html

日本のマスコミだけではなく、欧米のマスコミも平気で捏造をやることが、今回の件でわかりました。
日本の「1970年レジーム」と同様な事が世界でも進行しており、その体制の支配者は、やはりマスコミだったのです。
そして、マスコミの顧客は読者でも、視聴者でもなく、某国の工作資金であったことが、いよいよ鮮明になって来ましたね。、

  1. 2017-01-26 00:31
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。