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2016-12-22 07:23

CAD/CAM談義

CAD(computer-aided design)とはコンピュータ支援設計。
コンピュータを用いて設計をすること。
そのためのシステムがCADシステムである。
人の手によって行われていた設計作業をコンピュータによって支援し、効率を高めるのが狙い。

昨日、町内の元大手企業の設計部門に居た老人と・・・あれが導入されたのは、何時頃だったけかなあ・・・という話をした。
システムとしては1960年頃に開発されている。
しかし、実際に職場に導入されたのは1985年頃である。
私など団塊世代が30代の後半に入りかけた頃。
対話した町内の老人は40代の半ばであり、CAD導入を推進した。
彼は現在70歳代である。

こうした業務のIT化については、実は中小企業が先行した。
その理由は簡単で、企業規模が小さいので社内への導入が簡単だkらである。
確かに高額なシステムであるが、駄目ならまた変えれば良い・・というノリで、ホイホイ導入。
・・・・・ところが大手は、反対する人が多くて、意思がまとまらず。
全社導入ともなれば膨大な費用が掛かり、かつ、間違って下手なシステムを選べば終わり(簡単には替えられない)。
なので、どうしても慎重になる。

その結果、中小企業でCAD推進は当時、30代の団塊世代。
大手企業では当時40代の戦中に生まれた世代となる。
私などは30代の後半に取締役となったが、
これはIT推進により経費の大幅な削減が評価されたから。
最初に自分で見積もって見て驚いた。
凄い経費節約と効率化が達成される。
やってみて、確かにその通りとなった。
日本のIT革命を推進したのは団塊世代及び戦中派なのである。

1980年代後半から1990年代初頭にかけてのMS-DOS地獄が、
ウインドウ95の登場でパッと窓が開いて、その後は急速に普及していく。

しかし・・・・我々は効率化に夢中になり、あの件については分っていたけど甘く見ていた。

CADは製図作業や図面作成が正確に処理できる。編集が容易。
繰り返し図形をコピーで作れるので効率的に作図可能。また、類似図面の作成が容易。
データ化したものを別の製品に再使用が容易。
ソフト間の互換性があるため・・・社内・関係会社で共有が可能。
そこで留まらず、社外・・・国外にまで流出してしまうのである。

こうして日本の周辺に図面の闇市ができました。
その闇市で購入してきた図面を、適当に組み合わせれば・・・設計図ができちゃうんですねえ。
こうして、日本経済新聞は「日本は負けた」「追い越された」と中国・韓国を褒め称える・・・一時代がありました。

しかし、それも終わりつつあります。
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