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2016-06-09 01:28

米国の繁栄と欧州の黄昏

金融経済の分析家は政府発表の指数により判断するが、
実体経済の分析家は、業界団体から発表される実数により判断する。
2015年の世界各国の自動車生産台数が出揃ったので、各国の景気動向を分析してみる。
ただし、中国の生産台数は信憑性に乏しいため除外する。

世界の自動車生産が一番、落ち込んだのは2009年である。
2008年秋にリーマン・ショックがあり、2000年から続いた米国のバブル景気が弾けた。
その2009年のどん底の数字と2015年とは比較し、伸び率が200%を超えるのはメキシコと米国である。
米国はわずか6年で生産台数が倍増し、とっくにリーマン前の2002年頃の数字に戻っている。
これに加えてメキシコとカナダの伸びも凄い。
この両国で生産された車両の多くは米国市場で販売される。
日本企業各社も米国及びメキシコへの進出が凄まじい。
マスコミ報道では「中国から東南アジア、さらにインドにシフトしている」と書かれているが、
本当は東南アジアから中国へ、そして米国、メキシコ、カナダへ・・が正解だ。

メキシコ、米国に続くのはタイである。
しかし、タイは2013年をピークにやや減少傾向にある。

欧州では英国とチエコ、スペインが好調だが、ドイツの国内生産は日本並みの低成長。
ドイツは中国生産の方が国内生産より多い。
一方、フランスは2009年よりもさらに減っている。最悪なのである。

現在の状況は北米の繁栄、欧州の黄昏、アスワン、南米の不調ということである。

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