2016-04-22 11:51

買収できる会社は・・・

東芝は米原子力事業子会社、ウエスチングハウス(WH)の資産価値を見直し2016年3月期に損失を計上する。
損失額は3000億円弱とみられる。
事業環境の悪化が懸念されていた原発で損失を出し切り、経営再建に道筋を付ける。
東芝は06年以降、計6000億円近くを投じてWHを買収した。
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利益が出ている会社。
将来性のある会社。
卓越した技術のある会社。
従業員が優秀な会社。

そんな会社なら株主が手放すはずがないのです。

買収できる会社は、利益が出てない会社。
今は良いけど、将来性の無い会社。
技術面では一番でない会社。

それは、美味しい話をマスコミに炊きつけて、値の上がった時に売り逃げします。

2006年が如何なる年であるのか?
この時に、石油はピークを迎えて2030年には枯渇するとの説が喧伝されていた。
経済産業省が次世代自動車をハイブリッド、電気自動車として2030年までのロードマップを作成。、
補助金を出してガソリンエンジンからの転換を図った。
オール電化住宅の宣伝がやたら流れた。
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コメント

WHはそんなに屑な会社だったんでしょうか。

今後原発がどうなるかはあれですが、現状においてはWHの特許が基本になってる加圧水型より他にはきついだろうと思います。個人的には高温ガス型こそがこれからの本命と思ったものですが、現実に進めるならばこれしかない所です。

それを基本とした会社が屑だとしたら、この世界は未来がないだろうとしか言えないでしょう。今は確かにシェールに勢いがありますが、これはどの程度まで続くのでしょうか。正直なところよく分かりません。

石油自体小生は無機起源説が正しいと思ってますが、それでも遠からざる内に石油のエネルギー収支は負になるはずです。その時にはどうなるのでしょうか。
  1. 2016-04-26 23:47
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

> 今後原発がどうなるかはあれですが、現状においてはWHの特許が基本になってる加圧水型より他にはきついだろうと思います。個人的には高温ガス型こそがこれからの本命と思ったものですが、現実に進めるならばこれしかない所です。
>
> それを基本とした会社が屑だとしたら、この世界は未来がないだろうとしか言えないでしょう。今は確かにシェールに勢いがありますが、これはどの程度まで続くのでしょうか。正直なところよく分かりません。
>
> 石油自体小生は無機起源説が正しいと思ってますが、それでも遠からざる内に石油のエネルギー収支は負になるはずです。その時にはどうなるのでしょうか。

エネルギー消費の面で、日欧米などの先進国は省エネが進み、エネルギー需要が減少しています。
これは計測されたデータで明確に出ております。
発展途上国は今後、人口が爆発して、経済発展するといわれてきましたが、
実体はゆるやかな増加傾向でしかなく、かつ、伸びは鈍化しています。
このデータは私のパソコンのどこかにあります。海外のサイトを循環して作りました。
今後は途上国でも省エネが進むでしょうから増加することは無い。

そして、人口ですが、アフリカ以外は減少傾向です。
2030年には世界は人口減少社会になるということです。
ということは、今後は新たにエネルギー需要は伸びないということです。

一方で石油・天然ガスの探査技術は原油高の中で向上したので、新たな油田が多く発見されてますが、
原油安の中で掘られておりません。現在の価格では採算が合わないからです。
天然ガスについては米国とロシア以外は回収していません。
ですので、これも本気で回収すればまだいくらでもありますし、
新たな天然ガス田が発見されていますが、手がつけられておりません。
従来型の資源でもこのありさまですが、
これに非在来型オイルというのが米国では開発が進んで実用化されています。
シエールは本当のことを隠す煙幕でしょう。
米国の公式統計ではシエールガスはでてきません。
非在来型オイルという統計になっています。
この非在来型オイルが安いので米国の製造業は国内回帰しています。
日本の製造業も米国へシフトしています。
これに加えて蓄電池技術が相当に進み多くの新技術が完成に近い状態です。
これは今後、安いのが出てくるでしょうけど、電力に関して言えば、
夜間電力を蓄電して昼間使えば、平準化が可能で、ピーク電力を大幅に下げる事が可能です。
すでに省エネ法では、工場等に蓄電設備を導入することが義務付けられており、
今後は一般家庭への普及と思います。
以上のことを考えると、原子力は廃炉ビジネスの時代になっており、先進国での需要は限られる。
途上国での普及は管理面で問題があり危険があると思います。
WHは原発の世界の中では技術面では優位であったので、東芝は購入したのだと思います。
この時代に米国では「原子力ルネッサンス」とやたらに将来有望と喧伝されていました。
これは罠だったのかも知れませんね。
  1. 2016-04-28 09:31
  2. URL
  3. 友遊 #-
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補遺

2004年から2014年の10年間での石油消費の伸びは4%です。
先進国で省エネが進んだのが要因。
途上国では30%近くの増ですが、中国を外せばそれほどののびではありません。
  1. 2016-04-28 09:46
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

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