2015-12-15 13:57

北京の青空 万里の長城を添えて

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これが、私が始めて北京を訪問した時に撮影した北京の青空です。
それにしても、いい車、転がしてるじゃないのさ。

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そして、これが昨日、訪問した北京の空。
大気汚染最悪レベルの北京市、ついに「首都圏機能」移転を決定
緑豊かな通州区に「副都心」建設へ

いやあ、酷いですねえ。
最悪ですねえ。
住民の皆さん、ガスマスクの状態ですねえ。

.・・・・・・・というのは冗談です。
この2つの写真は2008年の3月の下旬のある日と翌日に撮影したものです。
一夜にして環境が悪化した・・・とは思わなかったが、翌日はまた綺麗な青空でしたよ。

昨年、北京を訪問した旅行者のホームページを見て下さい。

http://www.abaxjp.com/china1405-00/china1405-16sora.html

http://www.abaxjp.com/china1411-29sora/china1411-29sora.html

特に思想的にどうのこうの・・という所もない、単なる旅行者の素朴な疑問というところです。
けっこう、晴れの日に恵まれたようで、運が良いですな。

北京というところは、砂漠に近いので、一日にして空が激変するのです。
それは1990年代の末もそうでしたし、2008年頃もそうだし、現在もそうなんでしょう。

ここ数年、意図的に「北京の公害」のニュースが流されているのですが、
要するに「金呉れ金呉れ」コールではないかと思っているんですけどねえ。
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北京郊外の万里の長城  

P101100940.jpg

よくぞ、こんなものを作ったものだと思う。延々と地平の彼方まで続いている。

P100094441.jpg

城の上は、こんな感じ。
この日も晴天なのであるが、太陽に向かって写真を写せば、空は白くなる。

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<補遺>

英紙「フィナンシャル・タイムズ」の10日付記事では、アジア開発銀行は、北京の大気品質改善に3億ドルの貸付を提供する。

北京と天津の大気汚染の主要因になる河北省の石炭消費量の削減に当てられる。アジア開発銀行の専門家によると、中国が全力を尽くしているが、「汚染問題は相変わらずそこにある」。河北省の経済・産業構成が根本的な原因だ。中国で汚染が最も深刻な10都市のうち、7都市は河北省にある。
「フィナンシャル・タイムズ」によると、中国が海外からの融資を環境関連政策策定に盛り込んだあり方は異例だ。大気汚染というこの複雑な議題に対し、中国は政策対話に開放的だ。

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このような記事が黄砂の降る日の天安門前の写真(若者がマスクしている・・・ありふれた光景)と合わせて掲載されていました。

中国は海外投資がないと、どえらい事になってしまうので、今は酷い公害を演出して、金を借りまくる算段です。
VWの話が突然、9月にわざとらしく発覚したのもCOP対策。
COPが終われば・・・CO2削減のために、中国の石炭消費による大気汚染をなんとかしないとね・・ということで、早くもフィナンシャル・タイム誌が予定の記事をば掲載。先進国の環境対策企業殿、まだまだ、お仕事ありまっせ・・と告知。
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コメント

 本当におっしゃる通りですが、なぜ中国に融資する必要があるのでしょうね。 
”英紙「フィナンシャル・タイムズ」の10日付記事では、アジア開発銀行は、北京の大気品質改善に3億ドルの貸付を提供する。”
     
         新華ニュース-2015/12/12より

どうやって融資を取り付けたのかに興味ありです。リンクが貼れませんでした。
  1. 2015-12-15 23:04
  2. URL
  3. Cherry Blossoms #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

>  本当におっしゃる通りですが、なぜ中国に融資する必要があるのでしょうね。 
> ”英紙「フィナンシャル・タイムズ」の10日付記事では、アジア開発銀行は、北京の大気品質改善に3億ドルの貸付を提供する。”
>      
>          新華ニュース-2015/12/12より
>
> どうやって融資を取り付けたのかに興味ありです。リンクが貼れませんでした。

情報、ありがとうございます。
この問題を取り上げたのは、実はご指摘の記事を見て怒り心頭に達したからです。
補遺で記事を張っておきました。

最近はあほらしくてCOPの合意内容も詳しく見ておりませんが、
あれは先進国が途上国に支援するための協同謀議の場所として機能しています。
もはや地球温暖化詐欺はバレたのだから、京都議定書のような目標の設定はしないで、全世界で努力しましょう。
そのためには環境後進国に援助しましょう・・ということで合意したようです。
この準備のために、中国はえんえんと環境汚染の記事をば世界のマスコミに発信。
先進国の環境技術の売り先でっせと宣伝。
地球環境を守るために中国への融資が決まったということです。

今回のCOPの合意にえらく熱心なのが中国と米国であるのは、そうしたシナリオでしょう。


  1. 2015-12-16 00:41
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  3. 友遊 #-
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