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2015-09-01 10:52

バベルの塔

ピーター・ブリューゲルは2枚の「バベルの塔」の絵を残している。

IMG_7664.jpg

800px-Pieter_Bruegel_the_Elder_-_The_Tower_of_Babel_(detail)_-_Google_Art_Project.jpg

これが一番、有名な絵で建設途中の働く土木関係の人達を丁寧に活写している。

IMG_7665.jpg

こちらは上の絵よりも小型であるが、より完成に近いものである。
この2つの作品は「偽物」ではないようだ。

ブリューゲルの工房には多くの弟子達が居て、師の死後に同じテーマの絵を多く残している。

IMG_7668.jpg


IMG_7669.jpg

IMG_7666.jpg



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  1. 絵画
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コメント

このエントリー見ていて昔の東京バブルタワーという計画を思い出しました。確か底面積が100㎞2、高さ10000m、ここに3000万人を住まわそうとかいう計画だったと記憶してます。さすがにバブル全盛時でしたがあまりの非現実さにマトモに相手にされてなかった気がします。

これをググっていたら世界のハイパービルディングなるwikiを見つけました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

相変わらず土建屋は好きだなあ、と思うと同時にこんなものメンテ屋にとっては悪夢でしかありません。土建屋の方々はちゃんとメンテのことを考えて設計すれば200年位はどんな建物でも持たせられると仰るのですが、現実そこまできちんとメンテに気を使った建物は見たことがありません。

バブル期にマンションはもとより今のはやりのタワーマンションあたり本格的な改修を迎えたらどうなるんでしょうか。正直費用の点だけでもどうにもならないだろうという気がします。ましてや地震が来たらどうなんだろう。おそらく耐えられるだろうとは思います。ただその後の修繕はほとんど不可能じゃなかろうかという気がします。

ニューヨークの高層ビル街にしたってあの基本は大恐慌前でしょう。安定地塊のマンハッタン島の上にあり日本のような震災を考えなくても良いから作るのはそう難しくなかったでしょうが、経済性を考えるとメンテもそろそろ限界のはずです。

閑話休題

ブリューゲルの絵を見てこういうことを考えるのは本来よくないのだと思います。まあ、この人は基本的に「人」を書いた画家なんだろうという気がしますよね。この絵だけはなんか異質な気がします。まあ本当はこの塔の建設に携わった人たちを書いてるんでしょうが…これもどこかの教会辺りの聖書の物語の中で神の偉大さと人間の愚かさを題材にした絵を描けと言って描かせたんでしょうが不気味さだけが伝わってくる気がします。

と言いつつまたググってみるとこんなのがありました。

http://www.abaxjp.com/babeltower/babeltower.html

ここに出てくる一枚目、とんでもない存在感を感じます。こういうでかいものを創造する人に対する畏敬の念のようなものが感じられます。この感覚はハイパービルディングの設計者たちと同じようなものなのかという気がします。これは神の懲罰の前に銭の懲罰を受けるものでしかありませんが,人間は進歩のないものなのかもしれません。

これは人間の原罪なのかもしれないとまで思います。
  1. 2015-09-02 11:08
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

Re: タイトルなし

> このエントリー見ていて昔の東京バブルタワーという計画を思い出しました。確か底面積が100㎞2、高さ10000m、ここに3000万人を住まわそうとかいう計画だったと記憶してます。さすがにバブル全盛時でしたがあまりの非現実さにマトモに相手にされてなかった気がします。
>
> これをググっていたら世界のハイパービルディングなるwikiを見つけました。
>
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
>
> 相変わらず土建屋は好きだなあ、と思うと同時にこんなものメンテ屋にとっては悪夢でしかありません。土建屋の方々はちゃんとメンテのことを考えて設計すれば200年位はどんな建物でも持たせられると仰るのですが、現実そこまできちんとメンテに気を使った建物は見たことがありません。
>
> バブル期にマンションはもとより今のはやりのタワーマンションあたり本格的な改修を迎えたらどうなるんでしょうか。正直費用の点だけでもどうにもならないだろうという気がします。ましてや地震が来たらどうなんだろう。おそらく耐えられるだろうとは思います。ただその後の修繕はほとんど不可能じゃなかろうかという気がします。
>
> ニューヨークの高層ビル街にしたってあの基本は大恐慌前でしょう。安定地塊のマンハッタン島の上にあり日本のような震災を考えなくても良いから作るのはそう難しくなかったでしょうが、経済性を考えるとメンテもそろそろ限界のはずです。


日本のいわゆる「バブル期」の建築ラッシュは住宅需要が不足していたためでも、
庶民が急に金回りが良くなって、高級住宅を求めたわけではなく、
単に金融機関の金が溢れて、これを企業や個人に土地を担保に貸し付けたいだけだったのですから。
当時は毎日、金融機関の人間が「借りて呉れ」と押しかけてました。
結局、町内の古くからあった家は、大変な借金を背負い殆どが引っ越していきました。
土地の値段が大蔵省の役人の通達1枚で暴落したのに、借金は高騰時のまま残るのですからね。

我が家は庭に祖父の作った池があり、そこに蛙が卵を産むので、彼らの生存のためにお断りしたのです。
蛙のお陰で助かりました。



  1. 2015-09-06 10:15
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> ブリューゲルの絵を見てこういうことを考えるのは本来よくないのだと思います。まあ、この人は基本的に「人」を書いた画家なんだろうという気がしますよね。この絵だけはなんか異質な気がします。まあ本当はこの塔の建設に携わった人たちを書いてるんでしょうが…これもどこかの教会辺りの聖書の物語の中で神の偉大さと人間の愚かさを題材にした絵を描けと言って描かせたんでしょうが不気味さだけが伝わってくる気がします。
>
> と言いつつまたググってみるとこんなのがありました。
>
> http://www.abaxjp.com/babeltower/babeltower.html
>
> ここに出てくる一枚目、とんでもない存在感を感じます。こういうでかいものを創造する人に対する畏敬の念のようなものが感じられます。この感覚はハイパービルディングの設計者たちと同じようなものなのかという気がします。これは神の懲罰の前に銭の懲罰を受けるものでしかありませんが,人間は進歩のないものなのかもしれません。
>
> これは人間の原罪なのかもしれないとまで思います。


この一枚目の絵は素晴らしいです。
その下半分の部分が一番下に貼り付けてあります。

バベルの塔は人間のではなく神の原罪ではないかと思います。




  1. 2015-09-06 18:23
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

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