2015-08-20 13:55

進撃の巨人




鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
第201号(8月20日)進撃の巨人

より一部を転載します。

 「進撃の巨人」は原作は漫画で、未来が舞台のSFホラーである。容貌魁偉な巨人たちが押し寄せては人間を食い散らす。人間たちは城壁を築いて侵入を食い止めていたが、ある日突然城壁が壊され巨人たちが町に乗り込んでくるという物語である。
 この原作が香港の学生たちの間で大人気となった。押し寄せる巨人は中国共産党幹部で、喰われる人間たちはまさに香港の住民そのものに、彼らの目に映ったのだ。香港民主活動のバイブルとまで言われるに至った。
 これを裏書することになったのが6月に開かれた上海国際映画祭だ。「進撃の巨人」アニメ版が上演されることになっていたのだが、中国側は直前になって一方的に中止を通告した。しかも理由を明らかにしない。これでは「中国共産党幹部が進撃の巨人だ」と認めたようなものである。




スポンサーサイト
  1. 中国
  2. TB(0)
  3. CM(0)

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する