2015-08-18 10:05

東京温泉 ロンドン油田 沖合ガス田

英石油探査会社UKオイル・アンド・ガス・インベストメンツ(UKOG)はロンドン近郊のガトウィック空港近くで最大で1000億バレルの埋蔵量をもつ油田が見つかったと発表した。
この埋蔵量は、北海油田で過去40年間に採掘された石油の量の2倍以上にあたる。このうち、UKOGの取り分は90億バレル近くになるという。同社のスティーブン・サンダーソン最高経営責任者(CEO)はこの油田について「世界クラスになる可能性のある資源」だと述べている。
UKOGは一方で、米国やシベリアの類似の油田のデータをもとに、実際に採掘できるのは全埋蔵量の3~15%にとどまるだろうとしている。専門家によると、技術的・経済的な理由から採掘可能な割合が少ないことはよく見られるという。
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本年の4月に発表されたロンドン油田のニュースであるが、その後、埋蔵量の概算に誤りがあったとのニュースも流れた。
しかし、油田があることは事実のようである。
パレスチナに油田が発見された時に、まあ、あそこは中東なので、ありかな・・・でも、掘れないだろう?と思ったのだが、ロンドン油田には驚いた。スコットランドへの牽制でしょうかね。

因みにパレスチナ油田は以下の記事参照。
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イスラエル中部ロシュ・ハアイン町で油田が発見されたのは1990年代のことである。以来、ドリル抗をあける度に番号が割り当てられてきた。
ドバイの衛星TV局アル・ジャジーラによると、昨年まで「メゲブ5」と呼ばれる油田の原油埋蔵量は15億バレルとされてきたが、今回報告されたのはその2倍以上もあるというのだ。
 この推定量が本当であるならば、世界でも屈指の埋蔵量ということになる。原油ビジネスの世界では、埋蔵量が5000万バレル規模であっても大油田と呼ばれる。
 5億バレルであれば巨大油田というカテゴリーに入る。仮に30億バレルだとすると、日本ではすぐに全国の原子力発電所を廃炉決定してもいいほどの埋蔵量だ。
 現在、掘削をしているのはイスラエルのギボット・オラン社で、1992年以来、原油・天然ガスを採掘している。ただ「メゲブ5」が和平交渉の火種と言われるのは、その場所がイスラエルとパレスチナとの国境沿いにあるためだ。
 ロシュ・ハアイン町は本来、パレスチナ自治政府の居住区とされ、今は隔離壁で完全に封鎖されている。そこにイスラエル人が食い込むように入植してきた歴史がある
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パレスチナ紛争は資源紛争でもあったのだ。
エジプト・カイロ沖合の巨大海底ガス田の開発に続き、イスラエルも沖合のガス田を開発する。
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イスラエル政府はこのほど、同国沖合のリバイアサン天然ガス田の開発に関連し、米ノーブル・エナジーとイスラエルのデレク・グループに独占開発を認可することを決めた。
政府側には、昨年以降、着工が遅れていた同ガス田の開発事業を早期に開始したいとの意向が働いたようだ。
リバイアサン天然ガス田は2010年に発見された。このガス田は、地中海沿岸に位置する都市ハイファから47キロメートル離れた、海底1,645メートルに位置する。当初、天然ガス埋蔵量が17兆立方フィートと推定され、イスラエルが必要とする100年分に相当する天然ガスの供給が可能とされ、国内外の注目を一気に集めた。
その後、探査を重ねる度に埋蔵量が増加。リバイアサン天然ガス田で実施した最新の調査では、ここのガス埋蔵量が21兆9,300億立方フィートとなり、前回調査の18兆9,100億立方フィートから約16%増加したと、米コンサルティング会社のネザーランド・セウォール&アソシエーツ(NSAI)が発表済みだ。
他方、タマル天然ガス田は2009年にイスラエル沖合で発見された。ハイファから約130キロメートル離れた海底約1,500メートルに位置する。天然ガス埋蔵量は10兆立方フィートで、イスラエルの国内消費の数10年分に相当するとされる。2013年3月末、約4年間の開発工事が完了した。
 米エネルギー情報局(EIA)などのデータによると、リバイアサンを含むイスラエル全体の2014年の天然ガス埋蔵量は35兆立方フィート。約10年後、イスラエルは世界第7位の天然ガス産出国に躍り出ると予測されている。
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英BP、エジプト巨大ガス田開発に1.4兆円投資 2015/3

英石油大手BPは、エジプトのナイル川デルタ地帯で巨大ガス田の開発に乗り出す。
5兆立方フィートの天然ガスの資源量が見込まれ、事業パートナーと組み総額120億ドル(約1兆4500億円)を投じる。
エジプトでの外国の直接投資では最大になるという。同国は政情不安で原油・天然ガス生産が停滞していたが、BPは有望鉱区で攻めの投資に出る。
対象鉱区はBPが65%の権益を持ち、2017年に生産を始める予定。ピーク時に現在のエジプト全体の天然ガス生産量の25%に当たる日量12億立方フィートの生産量を見込む。コンデンセート(超軽質原油)も生産する。
BPは生産したガスを国内のパイプラインに送り、増え続けるエネルギーの内需に応える。10年以内に同国でのガス供給量を倍増する計画だ。
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日本も早く日本海沖のメタンハイドレードの実用化した方が良いのでは?

東京温泉、ロンドン油田、沖合ガス田の時代なのだ・



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