2015-08-02 23:52

全ては秩序に戻る

無題

確かに金価格が暴落である(米国市場)。
それも、たった2日で、ここまで落ちるとは。

金

しかし、2000年から2004年頃までは、今の半値以下であった。
この時代は米国はバブルであり、不動産価格が上昇し、サブプライムローンが花盛りであった。
日本は米国のバブルの一部の恩恵を受けつつ、小泉構造改革と元祖「成長しない戦略」で実感なき好景気。
そして、日本の金は「円キャリートレード」で米国に出てしまう。
そして、金はあまり動かなかった。
これが上がりはじめたのが、2005年。
この時にリーマン・ショックを予感すべきであった。
そして、金といっしょに原油が上昇しはじめた。
2008年秋のリーマンで金は一瞬だけ暴落したが、2008年末にiは上昇に転じて、2013年までどんどこ上昇。
景気が悪くなると株式などの資産が売られて金が買われるので、そうなった。
2013年に最高値となり、その後は徐々に下がりはじめていた。

それから今年になってからの奇妙な現象。
金の10分の1以下しか取れない希少金属である白金の価格が金より遥かに低くなり、それが現在も続いている、
寝ないで考えても、この謎は解けない。
ありえない事態である。
白金は自動車の触媒や白金プラグに使用される。実需があるのだ。
自動車の世界生産は落ちてないことになっている。
何故に白金の値段が金より下がるの?
このような「謎」の状態ですから金価格は何時、暴落しても不思議ではない状態であった。
そして、今回は中国が金保有量を、何の前触れも、予定も無く発表したのが引金となった。
保有量は毎年発表されてはいるが、発表する時期でもないのに、何故に発表したのか?
商品相場は丁半博打である。
公式に「投資ではなく投機である」ことが定められている。
ですから、下がることが分かっていれば「下げ」に賭けるに決まっている。
中国政府が突然保有量を発表し「おんや、予想より少ない」と分かれば下がるに決まっている。
共産党の組織を通して情報が流れていれば国家インサイダー取引疑惑ちゅうことになる。
金価格の暴落後は、彼らは安くなった金を買い、採算が合わなくなった海外の金鉱山まで入手している。
さすがは陳周明(ハリマオに出てくる謎のシナ人)の末裔である。

欧米の景気はリーマン・ショック以前の状態に戻った。
米国は世界一の石油生産国となったが、サウジに足元をすくわれた。
原油が去年の秋にリーマンの前に状態に戻り、続いてプラチナが暴落、そして今回の金である。
上海株の暴落は、こうした動きを隠すエピソードのような気がする。
閉鎖的な市場で人為的に作られた高値だから、当然、暴落させて儲けようという人達が出てくる。
日本のテレビだけに執拗に写し出される絶望老人、絶望オバサンが、なぜかわざとらしく感じられて仕方が無いのである。

20150718043927e36.jpg

d81f01f8-s_20150709073424b99.jpg

img_7056ee175ae455a0a48bb4fa9c68f863172444.jpg

12.png



スポンサーサイト
  1. 中国
  2. TB(0)
  3. CM(0)

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する