2015-04-11 12:46

グローバリズムの罠 国難の正体 馬渕睦夫



仕事をしていると、どこかで「恩人」と出会う。
それは社内とは限らない。
会合などで、たまたま出会った人が、恩人になる場合がある。
仕事を戴ける。
受注して戴く。
そのような商売そのものではなく、市場分析のヒントを戴く、世界の見方を教わる。
これが自分の仕事の方向性を与え、数々の困難の克服を可能にした。

私の恩人は大手企業の窓際に居た。
ずっと窓際に居たのではなく、以前は部隊を率いて「突撃」を指揮していた。
しかし、病気になり、窓際に引っ越した。
昔の部下達が、いつでも相談に来れるように子会社への出向はなかった。

私はその方と偶然に知り合い、時々、窓際に遊びに行った。
フォーリン・アフェアーズ (Foreign Affairs)は読んでおいた方が良い。
連中の考えていることがわかるから・・・と教えて戴いた。
1990年代の話なので、当時は日本では殆ど知られてなかった。
ハンチントンが「文明の衝突?」の元になる論文を書いたのもフォーリン・アフェアーズである。1993年頃の話だ。
この「文明の衝突」の中で、1920年には西欧と西欧以外に分かれ、
戦後は自由主義と共産主義と非同盟に分かれ。
現在はそえぞれの文明に分かれて衝突する・・かもしれない????。
その文明だが、日本はどの文明にも属さない。
日本は日本文明なのである。
韓国は中国の一部である。

ハンチントンの本は頭の体操には良かったが、だからどうした?というものであった。
恩人が推奨していたのは馬野周二であった。
通産省の技官を経て、米国政府内で技術プロジェクトを指導したこともある技術系の実務家であるが、
エネルギー問題、中東問題の著書も多数あるが文明論がベースになった地政学である。

馬渕睦夫氏は、これをさらに進めているように思える。
以前から、そうじゃないか?と思われていたものが、戦中・戦後の秘密文書が解禁となり、明確化したのである。

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