今日、携帯に「ドイツがEU離脱を考えているが、出来るわけない」と電話があったので「ギリシャの行く末を考えて、自ら離脱するとは、あっぱれよのう」と返事をしておいた。
今年は春より縁起が良いわ。
・・・・と思ったのだが・・。
ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)は3日、債務危機に陥り政治的混乱が続くギリシャについて、必要な場合はユーロ圏からの離脱をドイツ政府が容認する方針だと報じた。ドイツ政府筋の話として伝えた。
ギリシャは欧州連合(EU)主導の緊縮策継続の可否を争点にした総選挙を25日に行う。世論調査では、緊縮路線の見直しを唱える最大野党の急進左派連合(SYRIZA)が首位に立ち、欧州市場への影響が懸念されている。ドイツはギリシャの有力支援国。
報道によると、同党が勝利して緊縮路線を見直した場合、ドイツ政府はギリシャのユーロ圏からの離脱は避けられないとの立場。ギリシャの離脱によるユーロ圏への影響については、メルケル首相とショイブレ財務相が限定的との見方で一致しているという。
ギリシャに端を発した欧州債務危機に揺れたポルトガル、アイルランドに対する懸念が和らいだことや金融安全網「欧州安定メカニズム(ESM)」が発足し、財政危機に陥った国への緊急融資などを実施する態勢が整ったことが背景にある。
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なんだ、ギリシャの離脱に理解を示しただけではないか。つまらん。
まだ、EU監獄固めを続けるつもりなのか?
EU離脱はドイツから始めるしかないのですよ。
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