2014-11-19 13:11

資金需要がない

昨日は銀行員が来た。
この年末の資金需要が無くて困っているらしい。
なにせ、国金から直々に「年末資金の御用命は?」と電話が掛かってくるぐらいだから、余程需要が無いのであろう。
今まで、こんなことは無かった。

さらに笑えるのが商工会議所と組んだ融資説明会。
一週間ぐらいの期間があるのだが、すでに開始されて3日後に当社に案内が届く。
「零細企業には声を掛けないつもりだったのだが、応募者が少ないので、仕方がないから出すか」
・・・・という話ではないかと受け取ったが・・・でも資金需要は無い。

昨日やってきた銀行員には「景気が良くならない限り資金需要があるわけないだろう」と話した。
昔とは違うんですから。
昔は景気が悪くなると資金需要があった。
それは小泉構造改革の前の話。
小泉構造改革で「金の無い会社には金を貸さない、貸せるのは金のある会社だけだ」となったので、
中小零細企業は資産を売却・整理して金を作り、社内に貯めこんでいる。
不景気になったら、それを使うだけである。蛸足経営を続けているのである。
景気が悪くなったら中小零細企業が危ないというのは小泉構造改革の前の話なのだ。
今、危ないのは、本当は中堅の上の方。

消費税への対応
既存の仕入先は悲惨。
新規仕入先が大きく伸びている。
10月は既存が対前年比40%減。
既存と新規合計で対前年比110%。
既存の同一商品の仕入れには消費税3%がプラスされるので、
別の安い商品を仕入れて販売すれば3%は影響なし。
さらに不採算の商品を大胆にカットしたので、通期で総売上げは減少。
利益率を確保しつつ国に支払う消費税も削減可能。
もう、戦争中の配給時代ではないのですから消費税率を上げても消費税収は増えません。
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