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2014-09-07 12:52

live and let die 死ぬのは奴らだ

民間議員の書く提案書のみならず、衆議院や参議院での成長戦略の議論でも、相変わらず「日本には本来、死ぬべき企業が生き残っている」「新陳代謝が必要」「退場すべき企業が残っている」などと書かれている。
こういう話が出てきたのは小泉構造改革の時代である。
退場すべき企業・・・あまりにも傲慢な言い方ではないか?
これは10年以上も前から続いている話である。

規制緩和で弱肉強食の時代が来る。
護送船団の時代は終わり「勝ち組企業」と「負け組企業」に分かれる。
このように竹中平蔵や大前研一などがビジネス雑誌に書くものだから、
「将来、倒産必至の小企業、零細企業と取引継続するのは危険だ」
「一刻も早く取引停止を」
「彼らが倒産することが日本経済の活性化につながると竹中平蔵先生も言っているぞ」
・・・・と言うわけで、弱小企業を切りに掛ったわけですわ。
とはいえ、突然、取引停止とは言いにくいので「債権管理を強化」するという言い方で、
自主的に取引を止めてもらうように仕向けた。

弱肉強食の競争時代が来るので、お前らのような弱い企業は淘汰される・・・と言われている。
これが日本経済を新陳代謝して、強い日本経済を作る。
「痛みを伴う改革」だと小泉首相も言っている。
そこで、我々も、潰れると分かっている会社に売るのは不安なので、保証金を払っていただきたい。
・・・ということになったのだ。

大手企業・・・大事にしたいので、保証金は不要。
だって、大手は生き残ると経済評論家が言ってまんがな。
中規模企業・・・保証金をお願いに行く・・馬鹿にするなと断られる・・・そのまんま東。
小規模・零細・・・保証金を出さないと売らない。
「酷いじゃないか」
「やめてもらっても良いですから」(顧客は大手・中堅様に回りますので問題ありません)。
そういうことで、保証金を積むことになった。
「どうせ、連中は頭も悪いし、金もないから諦めるだろう」と高を括っていたわけだ。
しかし・・・・一寸の虫にも五分の魂である。
100寸の虫にも5分の魂。大企業
10寸の虫にも5分の魂。中宙企業
1寸の虫にも5分の魂。小企業

小さい企業ほど「魂」の比率は大きいのです。


続く。

ポール・マッカートニーの「死ぬのは奴らだ」


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  1. 中小零細企業の実態
  2. TB(0)
  3. CM(4)

コメント

>相変わらず「日本には本来、死ぬべき企業が生き残っている」「新陳代謝が必要」「退場すべき企業が残っている」などと書かれている。

 これってマジにヘイトスピーチでしょう?

 「日本では本来、死ぬべき〇〇〇が生き残っている」「退場するべき〇〇〇が残っている」
 この〇〇を外国人やアイヌなら大変な騒ぎになります。

 金子やすゆき札幌市議のツィッターどころじゃないです。

 ヘイトスピーチと言うのは「特定集団に対する誹謗中傷をして憎悪や差別を扇動する表現」でしょう?

 だったら特定の企業集団に対してもそんなことを言ってよいわけはないのです。
 だって企業は人間ではないにせよそこで働く人や経営する人がいる集団なのですから。

 一方でヘイトスピーチを大騒ぎしながら、一方でこういう事を言っても全然問題視しない。
 こういう社会ってオカシイでしょう?

 これこそ本物の差別社会ではありませんか?
  1. 2014-09-09 19:03
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

友遊さん、いつも拝見してます

私の仕入先も3年前に突然に毎月の弊社の仕入れ金額の10倍ほど保証金として弊社に預けて下さい、出来ない場合は取引停止と言われましたね。そことは40年以上の取引があるけど、私の所などゴミ客なんだろうと思いました。そこは上場してますが、私にはそれはどうでもいい事です。もちろん、保証金は預けました。そこを止めても卸しているのはそこだけの商品が多いから、仕入値が高くなるだけだから。100坪以上ある会社の敷地は自分名義で抵当に入れてないし、今まで迷惑掛けた事もないのに、信用出来ないらしい。

それでも、その会社は年に数億円から数千万円の貸し倒れがあるので、小社みたいな強気で営業してるわけでないみたい。他界した父がいつも言ってた口癖が「1寸の虫にも5分の魂」です。

その言葉の説明が泣かせます。いいか〇〇よ、1寸に満たない小さい虫でも、魂だけは体の半分近くもあるんじゃ、小さい会社や個人をバカにしたらアカンぞ・・・でした。
  1. 2014-09-09 19:52
  2. URL
  3. 匿名希望です #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> >相変わらず「日本には本来、死ぬべき企業が生き残っている」「新陳代謝が必要」「退場すべき企業が残っている」などと書かれている。
>
>  これってマジにヘイトスピーチでしょう?
>
>  「日本では本来、死ぬべき〇〇〇が生き残っている」「退場するべき〇〇〇が残っている」
>  この〇〇を外国人やアイヌなら大変な騒ぎになります。
>
>  金子やすゆき札幌市議のツィッターどころじゃないです。
>
>  ヘイトスピーチと言うのは「特定集団に対する誹謗中傷をして憎悪や差別を扇動する表現」でしょう?
>
>  だったら特定の企業集団に対してもそんなことを言ってよいわけはないのです。
>  だって企業は人間ではないにせよそこで働く人や経営する人がいる集団なのですから。
>
>  一方でヘイトスピーチを大騒ぎしながら、一方でこういう事を言っても全然問題視しない。
>  こういう社会ってオカシイでしょう?
>
>  これこそ本物の差別社会ではありませんか?

今、やってる政府の成長戦略で、産業競争力強化法ちゅうのがあって、今後5年間で日本経済を構造改革で変える予定らしいです。
その中で過当競争を是正する中で、亀井のオッサンの中小企業金融円滑化法により、本来、競争で淘汰されるべき企業が残っており、それが過当競争のもとになっていると分析されていたんですわ。
残念ながら、その問題意識が間違いであり、処方箋も間違いです。
小泉構造改革での失敗を繰り返すつもりのようです。
  1. 2014-09-09 20:42
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 友遊さん、いつも拝見してます
>
> 私の仕入先も3年前に突然に毎月の弊社の仕入れ金額の10倍ほど保証金として弊社に預けて下さい、出来ない場合は取引停止と言われましたね。そことは40年以上の取引があるけど、私の所などゴミ客なんだろうと思いました。そこは上場してますが、私にはそれはどうでもいい事です。もちろん、保証金は預けました。そこを止めても卸しているのはそこだけの商品が多いから、仕入値が高くなるだけだから。100坪以上ある会社の敷地は自分名義で抵当に入れてないし、今まで迷惑掛けた事もないのに、信用出来ないらしい。
>
> それでも、その会社は年に数億円から数千万円の貸し倒れがあるので、小社みたいな強気で営業してるわけでないみたい。他界した父がいつも言ってた口癖が「1寸の虫にも5分の魂」です。
>
> その言葉の説明が泣かせます。いいか〇〇よ、1寸に満たない小さい虫でも、魂だけは体の半分近くもあるんじゃ、小さい会社や個人をバカにしたらアカンぞ・・・でした。

10倍ですか。私が書いている2倍は「最低2倍」でして、今まで手形サイトが長かったとこでは5倍、6倍もあるとは聞いてましたが、10倍とはねえ。よくぞ用意されましたな。
土地、建物は一番抵当権でも付けない限り担保になりません。
一番抵当権は銀行が押さえてますので、二番ではどうにもなりません。
現金しか信用しないのです。
御社の場合、土地に抵当が付いてないなら担保価値はあると思いますが、やはり「切りたかった」のでしょうね。
一寸の虫にも5分の魂なら100寸の虫に50寸の魂があっても良いのに、5分しかありませんねえ。



  1. 2014-09-09 21:07
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

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