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2014-04-27 13:12

財界とは何か?

財界とは何か?
ウィキぺディアによると

財界とは、大企業の経営者や実業家などが構成している社会を指す言葉。経済界もほぼ同義。
日本メディアが、「財界では~」「財界の動向は~」などという形で使われる場合は経団連・日商・経済同友会などを指す場合がほとんどで、一般的には労働界(労働組合)などと対置される


要するに財界は労働界に対置するもので、経済3団体を指すことになっています。

経済三団体とは。


日本経済団体連合会(経団連)
日本商工会議所(日商)
経済同友会

経団連は、政界への働きかけを担ってきた旧経団連と、労働問題を扱う日本経営者団体連盟(日経連)が統合され、02年に発足。
日商は中小企業の利益を代表。
同友会は経営者が個人の資格で参加し、自由な提言をするのが特色。

・・というのが一般的な認識です。

経団連と同友会は大企業と言うのは分かるが
日商が中小企業の利益を代表というのは?????????????????????????

?が無限に付いてしまうのですけど。
確かに中小企業は加入しているが、今の日商会長は新日鉄の元社長で今は相談役。
その前は東芝、その前は旭化成、その前は石川島播磨・・・どこが中小企業ですねん。
中小企業に溜まった不満のガス抜き団体でしょう。

しかし、マスコミは、この3団体しか相手にしないのです。
基本的な誤りは「財界」と「労働界」の二極対立でしか日本経済を見ていないということです。
これは基本的にマルクス主義経済学に汚染された見方であり、
もはや、この2つの対立という話は「時代遅れ」というより、そもそも間違っていたのです。
なにしろ青山繁春によると、連合の会長は「美しい目」をしてるそうですから。

安倍首相がメーデーに参加して話した通り、
給料を上げるのは景気回復しないと駄目なんですよ。
そして景気回復して給料が上昇したら、また景気が良くなるのです。

しかし、この話に一抹の不安があるのは、新自由主義者のトリクルダウン理論です。
鄧小平理論と酷似したこの理論は・・
「富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が浸透(トリクルダウン)する」とする経済理論でして、
鄧小平が白でも黒でも鼠を取る猫は良い猫である。雀を取る猫は「よもちゃん」である。
・・・と語り、金持ちになれる者から先に金持ちになれば、やがて貧しい者のも浸透すると語ったが・・・
現実には・・・そのようにはなってないのです。
金持ちはますます富み、貧しい者はますます貧しくなっているのです。

それは「金持ち」の特権を与えたからです。
その剥奪は、もはや革命でもないと不可能です。

日本も同じような路線に進むのではないかと危惧しております。、

そこで日本経済の別の側面について、そろそろ語り始める必要があるのではと思います。

中小企業には「中小企業4団体」というのがある。
この中で日商だけは中小企業の団体として財界の一部に認めてやるが、後は知らん(日本のマスコミ)

日本商工会議所
全国商工会連合会
全国中小企業団体中央会
全国商店街振興組合連合会

・・・ということなんです。
マスコミが知らんふりする理由は・・・これ等の団体は日商以外は守旧派と目されているからです。

この守旧派の世界について、徐々に書いて行こうと思います。
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  1. 中小零細企業の実態
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コメント

ぜひお願いします

>この守旧派の世界について、徐々に書いて行こうと思います

こちらのブログで、日本の社会に関して、長年、誤解していたことや疑問だったことが、
なんとなくわかるようになりました。
すごく楽しみです。
  1. 2014-04-28 00:03
  2. URL
  3. Kamosuke #-
  4. 編集

米国では富める1%と富めない99%との差が埋まらないそうで、中間層の崩壊が止まらないと語られます。
先日のNHKの報道では、自治体が貧者に税を使う事で富者へのサービスがなされないとして、富者が一定地域に集まって町をつくる動きを報じていました。「新自由主義者のトリクルダウン」は米国では働かなかった!

日本の金持ちは①経営者②医者③弁護士と言われました。しかし今では怪しくなった。
一体、日本の金持ちはどんな種類の人々でしょう。山本夏彦は立派な門構えを見ると、どうせ真っ当な稼ぎで得たものではないだろうと憎まれ口を叩いていましたが。
  1. 2014-04-28 06:44
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

金持ちの質の低下

財界は基本的には経営者の団体でしょう。
かつては松下幸之助に代表されるように基本金持ちは企業のオーナー経営者が多かったのでしたよね。

財界の団体に入ったら企業人としての立場とは別に国家的な視点に立って発言をしていた、少なくともそういう印象はあります。少なくとも公的立場でポジショントークをしなかったわけです。だから日商の会頭が大企業経営者でも成り立ったんだろうという気がします。

でも世を経ると金持ちは土地成金やら株成金が多くなってきたでしょう。企業にしたところで経営者は皆サラリーマン社長という時代でしょう。経営者でで公的に発言をする、ということの意味がわかってるのかという気分になります。

これはおそらく会社法と税法の改正が一番大きかったのじゃないかという気がします。企業人は銭儲けをすることが第一義でしょうが会社経営を通じて社会や国家に貢献するという視点は間違いなくあったと思うのです。

これらの改正で利益の確保が優先されると同時に「会社所有者たる」株主様とやらに配当を増やさねばいけなくなった。その上で経営者のサラリーマン化ですから室の低下というよりは本当に余裕をなくしてきてんじゃないかという気がしてなりません。

小生がこれに初めて気がついたのはオリックスの宮内やソニーの出井の言動を見始めてからです。奴らは政府に取り入り自分の商売を広げる算段しかしてねえだろう、と感じたからです。昔は少なくとも公的にそんなことはしなかったはずです。楽天の三木谷に至っては一体何なのでしょうか。

小生は当初からトリクルダウンなんてのは嘘っぱちだろうと思ってました。収入が10倍の人間が生活必需品を10倍以上消費するわけなんてのはないからです。おそらくどうみても公共投資の乗数効果以下でしょう。

これがアメリカあたりならばまだ寄付ということが盛んですからまだ救われるのかもしれませんがこの国ではそんなものは殆ど聞きません。やわらか銀行の禿が失笑う怒ったのは目新しいところでしょう。

おそらく小金持ちの増加が一般給与所得者の所得の増加を圧迫してるのだろうと思ってますそれが増加しないから景気が回復せず経済が循環しないのです。

日本の新自由主義者が楽園だった時代は戦前だと思います。ただ連中は間違いなく国家的な倫理観がありましたし何よりアニマルスピリットがあった気がします。ああいう時代にはサヨク運動も意味があったのでしょう。

でもこういう時代に世界に誇るべき厚い中間層を潰そうというのは間違いなく滅びの道でしょう。今の新自由主義者は国籍を持たない連中でしょう。今にとんでもないことが起きる気がしてなりません。
  1. 2014-04-30 11:56
  2. URL
  3. kazk #-
  4. 編集

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