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2014-04-06 16:53

ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃

ゴジラシリーズは
<昭和ゴジラ>
①ゴジラ(1954)
②ゴジラの逆襲
③キングコング対ゴジラ
④モスラ対ゴジラ
⑤三大怪獣 地球最大の決戦
⑥怪獣大戦争
⑦ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
⑧怪獣島の決戦 ゴジラの息子
⑨怪獣総進撃 
⑩ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
⑪ゴジラ対ヘドラ
⑫地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
⑬ゴジラ対メガロ
⑭ゴジラ対メカゴジラ
⑮メカゴジラの逆襲

<平成ゴジラシリーズ>
16 ゴジラ
17 ゴジラvsビオランテ
18 ゴジラvsキングギドラ
19 ゴジラvsモスラ

20 ゴジラvsメカゴジラ

21 ゴジラvsスペースゴジラ
22 ゴジラvsデストロイア

<ミレニアムシリーズ>
23 ゴジラ2000ミレニアム
24 ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
25 ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃
26 ゴジラ×メカゴジラ
27 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
28 ゴジラ ファイナル ウォーズ (2004)


・・・と今まで28作が公開された。
そして、その間にハリウッドにゴジラの版権を売る騒動があり、最初は二度と日本ではゴジラが造れないはずであったが、交渉の結果、ゴジラは出演料を戴いてハリウッド映画に主役で出るだけとなった。

ハリウッド版の第一作は1998年公開のイグアノドンゴジラであり、日本では「ジラ」と呼ばれる蜥蜴の化物である。
そして、2014年7月に第二作が公開されるようだが、予告編で見るとやはりイグアノドンにしか見えない。
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「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」は、2001年12月に公開されたゴジラシリーズの第25作である。
登場怪獣はゴジラ、バラゴン(婆羅護吽)、モスラ(最珠羅)、キングギドラ(魏怒羅)。

観客動員数は240万人で第3期ゴジラシリーズの中で最高の動員数を記録
興行収入も2002年度邦画映画興行収入第3位の27億1,000万円。

この映画の背景であるが、防衛省の中に防衛軍があることになっており、憲法9条の戦争の放棄は継承されているが、第2項は陸海空軍を保持しないと言う第二項は削除されている。
映画の中で第二項が削除されている表現は無いが、映画の中で日米安全保障条約ではなく「日米平和条約」が台詞として出てくることから、米軍が守ってくれる、国連軍が守ってくれる・・ではなく、自分の国は自分で守る時代になっているのが前提。対ゴジラ用の新型兵器も登場、自国で武器を開発している。

映画の中に出てくる潜水艦や戦闘機のデザインがなぜか旧ソ連のものに近いのは、ロシアと軍事同盟を結んでいるとの前提ではなく米国の武器だけを一方的に購入してきた戦後体制との決別を描きたかったのであろう。
ロシアのデザイン、米国製武器、日本独自の武器という構成だ。

冒頭、宇崎竜童演じる立花准将が、戦後、平和憲法の中で設立された防衛軍が戦った相手は1954年にわが国を襲ったゴジラだけである。そのゴジラは防衛軍が殲滅したと語る。その後、米国をゴジラに似た怪獣が襲うが、米国ではゴジラと言っているが日本の専門家はゴジラと認めていない。これはイグアノドン・ゴジラへのジョークである。

この映画では1954年以来、日本はゴジラもモスラもラドンも襲ってない事になっている。
ゴジラの殲滅が防衛軍の戦果であると広報し、軍事予算を確保してきたが、
実際にはある科学者の発明した武器がゴジラを殲滅し、その科学者は、この武器が軍事に利用されるのを恐れて自殺したので、防衛軍には対ゴジラ兵器が無い。
新開発した防衛軍の対ゴジラ兵器により、ゴジラに勝つことが防衛軍存続のため必要。
・・・ということで、宇崎のゴジラ体内討入りにて、最終的にゴジラに勝つのである。

今までのゴジラ映画は「自衛隊の攻撃は効かない、それをモスラなど他の怪獣が戦い、日本を救う」となっていたが、
この映画では「他の怪獣の援護を受けながら、最終的には防衛軍が日本を救う」となっている。
左翼が嫌がる「軍靴の響き」そのものの映画なのである。

防衛軍を助ける怪獣とは何か?

古代王朝の時代には狛犬や鳳凰、ヤマタノオロチの伝説の基になった3頭の怪獣、バラゴン(婆羅護吽)、モスラ(最珠羅)、ギドラ(魏怒羅)が存在した。
彼らは退治された後、その霊を慰めるために神として祭られると同時に、それぞれ妙高山・池田湖・富士樹海へ封印され「護国聖獣」と呼ばれるようになった。

・・・・・ということで、今回のモスラはインファント島からやってこない。
小美人も居ないし、モスラの歌も無い。
ギドラも、今回はヤマトの味方で、ギドラからキングギドラへと進化する。

この護国聖獣はゴジラに負けて霊となり消える。

それではゴジラとは何か?

それは「護国聖獣伝記」の著者の宮下と言う老人が語っている。

「ゴジラは大東亜戦争で祖国を守る為に散った英霊の意識の集合体である」
「何故、祖国を守る為に散った英霊が日本を襲うのか?」
「それは皆が昔の事を忘れてしまったからだ」

ゴジラは米軍に占領された状態で戦後の繁栄を貪り、日本は悪い国だと子孫に教える教育を続ける現在に日本への英霊の怒りが終結したものである。これは長くゴジラ映画を見てくれば分かる世界観である。

日本は一歩一歩、この状態から抜け出すために、歩き続けるしかないのである。

PDVD_023.jpg

「軍靴の響」の批判を意識しあえて入れ込んだ映像、横浜市内を行く防衛軍歩兵部隊
歩道から「兵隊さん頑張って」と声が飛ぶが・・日本語ではなく中国語。
中華街の住民の声であった。
まだ、日本人から「兵隊さん頑張って」の声は無理との判断か?
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