2014-04-05 00:32

食後の余韻

私の古くからの知人が公設秘書を辞めてしまった。
何回か相談に乗り「頑張るように」と励ましていたが、ついに耐えられなかったようである。

世の中の失業率が3%台となり、辞めても次の仕事が見付かる可能性があるのも影響した。
現実に、辞めて1ケ月も経たずに次の就職が決まり、はやくも超多忙のようである。

公設秘書とは、個人給与を国費で負担する国会議員の秘書(身分は国家公務員特別職)のことで、政策担当秘書(1994年~)、公設第一秘書(1947年~)、公設第二秘書(1963年~)の3人を置くことが国会法で認められている。

政策担当秘書は国会法132条2項「主として議員の政策立案及び立法活動を補佐する秘書一人を付することができる」を根拠として、1議員当たり1人置くことができる(置かなくてもよいが、その場合、国から給与は支払われない)。
国会議員政策担当秘書の資格試験合格者または、選考採用審査認定者のみ採用できる。


公設第一・第二秘書は国会法132条「各議員に、その職務の遂行を補佐する秘書二人を付する」を根拠として、1議員当たり2人置かれている。

これは特別な資格は不要である。私の知人も特別な資格はない公設秘書であった。
議員は選挙で落ちたら只の人である。
ですから公設秘書とはいえ、議員が落選したら職場を失う。
非常に不安定な職業であるから、安定志向の優秀な人材は来ない。
一応、社会保険制度はあるので、健康保険には入れる。

不安定な職業なので、他に良い仕事があればスタコラと辞めてしまう。
すると募集するのだが、新人は前の人が残した書類を解明しながら引き継ぐ。

どこの会社でもそうだが営業は変わるが総務は変わらない。
長く担当することで、ぬかりの無い仕事ができる。

議員の不祥事が出ると、管理の杜撰さに驚くのだが、安定した職場で無いので、入れ替わりが多いのも影響している。

そして・・・下の動画のような扱いを受ければ・・・辞めるわな。




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