2014-03-16 00:33

ロシア経済を壊したのは?

以前、書いた「ロシアより愛を込めて」のエントリー。

http://yuyuu2013.blog.fc2.com/category49-5.html

かつて、米国に先駆けてガガーリンを宇宙に飛ばした国とは思えない凋落ぶり。

そして・・・・行ってみると、さらに驚くのが「工業が何も無い」という事実。

「工場はどこへ行ってしまったんだよおおお」と聞くと・・・・


ソ連崩壊の時に、急激に国営工場を民営化した。
その後、民営化された工場は、経済の激変に耐えられず倒産した。
だから、もはや何も無い。
あるのは資源だけである。

その急激な民営化は・・レンホーの事業仕分けどころの話ではない。
何も知らないエリツィンを騙して米国の新自由主義者が乗り込んで、
有無を言わさず民営化し、投資でひと儲けしてからぶっ壊す。

工業をぶっ壊した後、米国は資源を狙って来たので、いくらなんでもロシア人が目覚めプーチンの登場となる。
米国の新自由主義者は欧州でもやりたい方題であったが、ロシアではさらに酷かった。

急速に民営化しないで段階的に行なえば、このようなことにはならなかった。
企業が新しい市場経済の中でも生き残れるように、政府の保護も必要だった。

何も無いということは・・・無から有は生まれない。
ロシアに工場を進出させても部品工場が無いから何も出来ない。
ここまで経済を壊すことはなかったのでは?と真剣に思いましたよ。

この話を踏まえて、以下の馬渕氏の話を聞いてください。
ちなみに②の方は有料ですが面白かったです。











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コメント

欧米政府や欧米マスメディアによる他国の反体制支持や他国批難記事が眼に留まると、その紙背を読むようになったのは、内戦後10年を経たウガンダを訪れたとき、アミン大統領時代の話を伺った経験によります。
戦略の専門家という元駐タイ大使のタイの政変についての分析や、元駐露大使館員だった方の分析の浅さに、一般の大使館員と同じで、手元に入ってきた情報を分析しているだけと感じていたので、この馬渕大使のような方がいて、少し安心しています。
  1. 2014-03-16 11:36
  2. URL
  3. chengguang #DibDBv7k
  4. 編集

国境なき下手人

グローバリズムは国境の概念なく、オカネが誰の手元に流れるかで国の命運が決まると聞きました。
橋本元総理が「米国債を売りたい衝動になる」と言った途端に彼の「終わりの始まり」のピストルが鳴った。
引き金を引いた1人が手下の竹中さんとはまさに国境がない。
  1. 2014-03-16 16:43
  2. URL
  3. 相模 #6YXK25qU
  4. 編集

 ソ連崩壊後の急激な自由化政策にはワタシも凄く違和感を感じて居ました

 ワタシは経済音痴だけれど、あの当時のニュースを見ていて、あんなことしていたら経済も国家財政も破綻してしまうんじゃないかと思っていました。

 でも不思議な事に日本のマスゴミでもそう言う事は殆ど言われませんでした。

 そしてホントにロシアの経済は帝政時代も遥かに凌ぐ不平等社会になってしまったのですね。

 ワタシはあの頃はこんな無茶苦茶をする理由が不思議で堪らなかったのですが、しかし最初からロシア経済を壊すのが目的なら実に理にかなっています。

 これでようやく謎が解けました。
  1. 2014-03-16 19:01
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

> 欧米政府や欧米マスメディアによる他国の反体制支持や他国批難記事が眼に留まると、その紙背を読むようになったのは、内戦後10年を経たウガンダを訪れたとき、アミン大統領時代の話を伺った経験によります。
> 戦略の専門家という元駐タイ大使のタイの政変についての分析や、元駐露大使館員だった方の分析の浅さに、一般の大使館員と同じで、手元に入ってきた情報を分析しているだけと感じていたので、この馬渕大使のような方がいて、少し安心しています。

真淵氏は2008年に退官、「国難の正体」が出たのは2012年12月。
日本式の保守派とは違う認識ですが、注目しています。
  1. 2014-03-16 22:53
  2. URL
  3. 矢野友遊 #-
  4. 編集

Re: 国境なき下手人

> グローバリズムは国境の概念なく、オカネが誰の手元に流れるかで国の命運が決まると聞きました。
> 橋本元総理が「米国債を売りたい衝動になる」と言った途端に彼の「終わりの始まり」のピストルが鳴った。
> 引き金を引いた1人が手下の竹中さんとはまさに国境がない。

米国というより「米国のグローバリスト」ですね。
この連中が米国政府を乗っ取り、その最初の被害者は米国国民でもあるわけです。



  1. 2014-03-16 22:57
  2. URL
  3. 矢野友遊 #-
  4. 編集

Re: タイトルなし

>  ソ連崩壊後の急激な自由化政策にはワタシも凄く違和感を感じて居ました
>
>  ワタシは経済音痴だけれど、あの当時のニュースを見ていて、あんなことしていたら経済も国家財政も破綻してしまうんじゃないかと思っていました。
>
>  でも不思議な事に日本のマスゴミでもそう言う事は殆ど言われませんでした。
>
>  そしてホントにロシアの経済は帝政時代も遥かに凌ぐ不平等社会になってしまったのですね。
>
>  ワタシはあの頃はこんな無茶苦茶をする理由が不思議で堪らなかったのですが、しかし最初からロシア経済を壊すのが目的なら実に理にかなっています。
>
>  これでようやく謎が解けました。

不思議なことに左翼であるはずの日本のマスコミは、単なる酔っ払いのエリツィン万歳だったのです。
日本の保守論客も同様にエリツィンは英雄でした。戦車の前に立ちふさがる男と言うことで・・・。
どうも、右とか左という概念で捕らえると世界が見えなくなるようです。
左のソ連が崩壊したのだから万々歳ではなかったのです。
ただし、日本のマスコミは左翼ではなく、グローバリズムの走狗であることは間違いないようです。
  1. 2014-03-16 23:20
  2. URL
  3. 矢野友遊 #-
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