2014-01-18 19:48

大阪ガスがやっぱりシエールガス詐欺に引っかかった件

シエールオイルやシエールガスが極めて怪しいもので、2年も待たずに詐欺がばれるだろうと思っていたら、やはりその通りでした。
2012年6月の大阪ガス株式会社の広報文書。

大阪ガス株式会社は、本日、米国テキサス州のピアソール・シェールガス・オイル開発プロジェクトに参画することを意思決定し、米国Cabot Oil & Gas Corporationとの間で、本プロジェクトの権益35%を250百万米ドル(約200億円)で取得すること等を定めた権益売買契約を締結いたしました。

当社は、上流事業を海外エネルギー事業における重点分野の一つと位置付けており、これまでの在来型のLNGやその他の上流案件に加え、非在来型案件の確保にも取り組んでおります。
本プロジェクトは、当社として米国における非在来型シェールガス・オイル権益の初めての取得であり、昨年6月に参画したカナダの案件に続き2件目となります。

本年7月より、米国内で豊富なシェールガス・オイル生産・操業実績を有するCabot社と共同で約5万エーカー(200km2)の広大な土地に、今後約30年程度にわたって数百本の井戸を掘削し、天然ガス、軽質原油、NGL*の生産を行い、米国市場に販売する計画です。 * NGL: Natural Gas Liquidsの略で、天然ガスとして産出された炭化水素のうち、常温・常圧で液体となるもの。


当社は、長期経営ビジョン・中期経営計画「Field of Dreams 2020」の方針に基づき、引き続き海外の資源開発プロジェクトへの参画を積極的に進め、上流事業をはじめとする海外エネルギーバリューチェーン事業の拡大を図ってまいります。

◇ 本プロジェクトの概要
○ 所在地 : 米国テキサス州南部(イーグルフォード地区)
○ 参加者 : Cabot社(65%:オペレーター)、当社(35%)
○ 開発対象 : ピアソール層
○ 主な産出資源 : 天然ガス、軽質原油、NGL

◇ 権益売買契約の概要
○ 売主 : Cabot Oil & Gas Corporation
○ 買主 : Osaka Gas Resources America Corporation(米国法人:大阪ガス100%出資)
○ 売買対象 : 対象鉱区のブッダ層より下部層の権益(35%)

2013年12月20日  

経済性に見合った油・ガスが取り出せない。
生産性の向上も見込めない。
減損損失290億円を特別損失として計上する。
645億円の利益が290億円減って355億円になってしもた。

シェーではすまんがな。


かなり以前に書いたものだが・・・

http://yuyuu2013.blog.fc2.com/blog-entry-3351.html


これを書くのに米エネルギー庁のサイトを見ただよ。
シエールガスの生産量を探しに・・・

でも、シエールガス単独での数字はなかった。
非在来型オイルとかガスで分類され、それは伸びていた。

怪しいなあと普通は思うでしょう。

非在来型はシエールガスだけではなくて、もっと採集しやすいのもある。
これが大分、入っているのではないか・・・そのように疑ったのです。

採りやすい非在来型を含めて非在来型ガスが大量に採掘されたので、天然ガスの価格が供給過剰で下落した。
その結果、採りにくい・・・岩に穴を開けるシェールガスは採算が合わなくなったのに、
「シエールガスは安い」との詐欺が・・・投資を煽る為に使われた。

これがシェールガス詐欺というものです。
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コメント

アメリカには詐欺師が一杯

僅か1年半で数百億円がパーですか。
流石アメリカの詐欺師はやることがデカいですね。
いまオバマがシェールガス、シェールガスと騒いでいます。仕込みは終わったから手じまいを待つばかりと行った所。
全く危ない世の中です。
  1. 2014-01-18 21:52
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

まったく山師に嵌められたというわけで、大阪商人も情けない。
  1. 2014-01-19 12:22
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

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