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2013-01-21 19:49

「さっさと死ねるように」 は重要な課題麻生さんの言う通りだ

麻生太郎副総理兼財務相は21日開かれた政府の社会保障制度改革国民会議で、余命わずかな高齢者など終末期の高額医療費に関連し、「死にたいと思っても生きられる。

政府の金で(高額医療を)やっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない」と持論を展開した。

 

また、「月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」とも述べ、財政負担が重い現実を指摘した。

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延命治療とは生命予後不良で根治が見込めない患者に対し、人工呼吸や輸血、輸液などによって延命を図ることを目的とする。

かつては広く行われてきていたが、尊厳死や医療費削減などの問題から見直される傾向にある。

 

延命治療を行った場合、患者はその間余計に苦しむ場合がある。

また、患者本人に意識がない状態でもただ延命されている状況を見て家族や友人などが苦痛を感じることもある。当然ながら延命治療であっても医療費は必要であるため、延命すればするほど医療費がかさんでくるという問題もある。

 

延命治療に当たるものとしては以下のものが挙げられる。

人口呼吸:脳死などの昏睡状態で何らかの処置をしなければ呼吸が停止する状態や、肺機能の低下により血液の酸素化が十分に行えない状態などで行われる。


人工栄養:経鼻胃管を挿入して栄養する場合と、中心静脈カテーテルを挿入して血液中に直接栄養する場合がある。昏睡状態や食道の狭窄が起きている場合に行われる。


人工透析:腎機能の低下もしくは廃絶によって無処置では尿毒症を起こす状態(腎不全)で行われる。
 

患者本人が延命を希望しなかった場合、それを文書として示すことで医療機関に対し延命治療の中止を要求することができる。

この文書はリビング・ウィルと呼ばれ、尊厳死の問題とあわせて論じられることも多い。

 

・・・・・・このようにWIKIでは解説しているが、現実にはこれが難しいと看護婦をやっている姪が言っていた。

 

延命治療をして良いのかを本人に聞こうと思っても、救急車で運びこまれる意識の無い老人、意識朦朧の老人に聞きようがない。意識のある状態で入院した患者の場合のみ本人に聞けるだけである。

 

であるから元気なうちに複数の人に「自分は延命治療を望まない」と言っておいて欲しい・・・とのこと。

遺言状があれば・・・というが、遺言状が開封されるのは死後弁護士立会いであり、これも駄目。

 

遺言状以外の紙に書いておいても、誰もその所在地を知らない。

意識の無い状態で「箪笥の引き出しに入れた紙を見てたもれ」とは言えない。

だから現状では家族の複数に言っておくしか方法は無い。

「奥さんと娘さんに言って置くんだよ叔父さん」といわれた。

 

でも・・・言っておいても、それが実行されるとは限らない。

救急車で運ばれて、そのまま生命維持装置を装着されると、それを「外してくれ」とはなかなか言えない。

救急車を呼ぶということは「何が何でも助けてくれ」との家族の意思表示だから、医者はやばいと思えば生命維持装置を装着する。

この段階で外して呉れとは「殺してくれ」と言うことなので、家族はなかなか言えないで、そのまま地獄に落ちるのである。

 

延命治療を始めると、なかなか死ねない。

鼻からチューブで栄養を取り、やがて腹部に管を入れてダイレクトに栄養を流し込むと、太ってくる。肌の艶も良くなる。意識が無くて寝た切りなのに、体は元気になる。

男性の場合、勃起までするようになる。

でも意識が戻る可能性はゼロではないが、限りなく低い。

 

この延命治療に大変な費用が掛かるのは、麻生さんの言うとおりである。

これが社会保障費を膨らましているのは事実であり、厚生労働省には、その数字があるはずだ。

このような延命治療をやっているのは日本だけである。

 

さて、本人に意識があり延命治療を拒否するとどうなるか?

「病院はホテルじゃない」と言って追い出しにかかる。

追い出す技術は場数を踏んでいるので、極めて上手らしい。

延命治療は儲かるが、意識があって寝た切りなら儲からないので自宅に帰れである。これが現実。

「さっさと死ねるように」 するのは病状が急変しても救急車を呼ばないよう頼んでおくことだ。

 

 

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コメント

No title

父が末期の入院中、延命治療で疲れ果て「早く何とかして欲しい」といっていましたが、しかし家族としては、「それじゃあ」、とは行かず、そのまま延命治療を続け結局入院二ヶ月で死亡しました。後半一月は一時帰国して毎日病院に通いましたがすでにほとんど意識はなく、ただただゆっくり死んでゆくのを眺めるばかりでした。自分が逝く場合は、「さっさと死ねるように」延命治療しないよう家族にはお願いしておこうと思います。
  1. 2013-01-22 01:10
  2. URL
  3. 丸山光三 #79D/WHSg
  4. 編集

No title

こんにちは

私もエントリしましたが、延命治療が本当に良いのかどうか疑問です。
死ぬ自由とかを声高に言うつもりはないのですが、麻生さんと同じく
回復する見込みもなく ずっと機械で生きさせられるってのも 思っただけで苦痛ですよね。
以前 筒井康隆の「生きている脳」って短編を読んだ時に 延命治療とダブってしまいました。

最近の免許証の裏には、臓器提供の意思の有無等書き込めるので
延命治療の希望も書き込めるようにすればどうかなと?思います。
私は、自署で特記欄に書き込んでいますww
  1. 2013-01-22 05:20
  2. URL
  3. zuka1123 #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To 丸山光三さん
>父が末期の入院中、延命治療で疲れ果て「早く何とかして欲しい」といっていましたが、しかし家族としては、「それじゃあ」、とは行かず、そのまま延命治療を続け結局入院二ヶ月で死亡しました。後半一月は一時帰国して毎日病院に通いましたがすでにほとんど意識はなく、ただただゆっくり死んでゆくのを眺めるばかりでした。自分が逝く場合は、「さっさと死ねるように」延命治療しないよう家族にはお願いしておこうと思います。

意識があるうちの延命治療は苦しくて辛いようで、人間の尊厳と言う観点からも問題大有りのようです。
  1. 2013-01-22 09:48
  2. URL
  3. yuyuu #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To zuka1123さん
>こんにちは
>
>私もエントリしましたが、延命治療が本当に良いのかどうか疑問です。
>死ぬ自由とかを声高に言うつもりはないのですが、麻生さんと同じく
>回復する見込みもなく ずっと機械で生きさせられるってのも 思っただけで苦痛ですよね。
>以前 筒井康隆の「生きている脳」って短編を読んだ時に 延命治療とダブってしまいました。
>
>最近の免許証の裏には、臓器提供の意思の有無等書き込めるので
>延命治療の希望も書き込めるようにすればどうかなと?思います。
>私は、自署で特記欄に書き込んでいますww

老人になると運転免許を持っていない人が多数でしょう。国で延命治療申告センターをつくり、医者は保険証を確認する時に、意志を確認できるようにしておくべきです。


  1. 2013-01-22 09:53
  2. URL
  3. yuyuu #79D/WHSg
  4. 編集

No title

これもためにする議論ですねえ。
麻生副総理は自分に関することとして言ったのであって、老人一般に言ってるのではありません。

しかしそれでも結構賛成論は多いようです。ただ、小生も父を送りましたが「無駄な」とはどういうことか本当に迷うものです。

かつてローマの哲人の中には寝たきりになり食事が取れなくなったらそのまま飢えて死ぬという選択をした人もいたようですが、助かるか否かのラインが本当に分からなくなってる昨今の場合どうしたら良いかは問題だろうと思います。

ピンピンコロリが最高だとも言いますが本当だと思います。
  1. 2013-01-22 14:54
  2. URL
  3. kazk #79D/WHSg
  4. 編集

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