2015-08-28 00:01

気分はアルマ・タデマ

今年の夏はとても暑かったが、今はもう秋。とても涼しい。
最近の東京の夏は、子供の頃に帰ったように、とても暑くて嬉しい。
昭和30年代の夏は、このように暑かった。
クラーなるものは、まだ普及しないで、電気冷蔵庫もまだ一般化してなかった。
氷屋に、氷を頼み、それを上段に入れる、電気ではない冷蔵庫はあった。、

明るい朝と灼熱の午後が、私は好きである。
こうした季節は、海も綺麗だろう。朝の散歩も最高だ。


・・・・・という訳で、今日は私が大好きな、
Sir Lawrence Alma-Tadema の絵を紹介する。



サー・ローレンス・アルマ=タデマ(1836-1912)はオランダに生まれ、後にイギリスに移住した画家。
以前、ラファエロ前派の絵を調べていて、偶然、見付けた画家である。
でも、ラファエロ前派とは、ちょっと違う気がする。
この画家は、新婚旅行で地中海を旅して、古代ローマ風の世界に魅せられ、明るく、写実的で、かつ官能的な絵を書くようになったという。
地中海的ナ世界が好きで、書いているだけのようだ。
建物、大理石、人々の服装、木々や花など、徹底的に写実的に描きながら、クールベのように暗くならない。
後世となり評価された天才画家ではなく、現世において画家として成功し、幸福な人生を送ったようである。




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コメント

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恋人に言うのであれば、あなたと私を結び付けてくれたのはこの一枚のラファエロ前期の絵であった。
しなやかな若き女性と太陽の光線を吸い込んだ海の青、そして横たう女性に感じる官能の世界。大理石に池。
そして芸術。これ以上満ち足りた生活があるのでしょうか?
誰もの目をひきつける写実は神が与えた天才ですね。
すばらしいデッサンと色はいつまでも見飽きることはありません。
  1. 2007-08-23 11:19
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  3. Tom #79D/WHSg
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No title

させて頂いたTBは自分用に分かりやすく米中貿易を2000年あたりから考えてみたものです。
http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25AF%25E6%2588%25A6%25E4%25BA%2589/" class="keyword">イラク戦争は仏独をリーダーとしたhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/EU/" class="keyword">EUの経済の挑戦を叩いたものと位置づけしましたがhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E4%25B8%25AD%25E5%259B%25BD/" class="keyword">中国との貿易で大企業が利を得る計画が既にhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2583%2593%25E3%2583%25AB%25E3%2583%25BB%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2588%25E3%2583%25B3/" class="keyword">ビル・クリントンの時からあったとは思っても見ませんでした。
当時はhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2583%2596%25E3%2583%2583%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A5/" class="keyword">ブッシュは選挙中でhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E4%25B8%25AD%25E5%259B%25BD/" class="keyword">中国はパートナーと見ると言ってたと思います。
http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2582%25AA%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AB/" class="keyword">オイル企業はいうまでも無くブッシュ家のメインですがそのオイル巨大企業は他のエネルギー源や業種に手を伸ばしています。
軍産企業のボーイングは無論、カーギル、キャタピラーなどは以前からそのグループと十分考えられます。
この状況において9/11のタイミングはあまりにもhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E7%25B1%25B3%25E5%259B%25BD/" class="keyword">米国に都合が良すぎます。
真珠湾攻撃はhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25A1%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25AB/" class="keyword">アメリカにそそのかされたとはいわないですが少なくとも知ってて知らん顔はしていたと思います。
9/11についても同じことが考えられます。

それで反米とか日本も軍事を強化しろといってるのではありません。
FDRが言った「Only Thing http://www.iza.ne.jp/izaword/word/We/" class="keyword">We Have to Fear Is Fear Itself」の教訓から怒りのために怒ってはいけない。
覆水盆に帰らず、日本人はこの世界状況をどう舵取りをしなければならないか一人ひとりの考えが政治家を動かし損の無い(状況に応じて名を捨てて実を取るのは外交で必要と思います)方向に日本を導いて貰いたいと願ってます。
  1. 2007-08-23 22:33
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  3. Tom #79D/WHSg
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No title

To tomtomさん

アルマ・タデマはネットで多数の画像を見ることは出来ます。
それだけファンが多いのでしょうね。
  1. 2007-08-24 09:56
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  3. yuyuu #79D/WHSg
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No title

To tomtomさん

まず、中国の改革開放戦略があり、
1995年あたりで各産業別の発展計画が発表され、
これに続き、税金を半分にするだの、土地を安く貸すだのの外資優遇政策が決まり「いらっしゃい、いらっしゃい」の呼びかけがあり、
まず、最初に欧州企業が進出。
つづいてhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E4%25B8%25AD%25E5%259B%25BD/" class="keyword">中国はhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E7%25B1%25B3%25E5%259B%25BD/" class="keyword">米国への工作を強化し、ひっかけたのが引退直前の落ち目のクリントン夫妻。ジャパンパッシングでhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E4%25B8%25AD%25E5%259B%25BD/" class="keyword">中国へ。
ここに至り、日本も乗り遅れるな・・・と急遽、http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E4%25B8%25AD%25E5%259B%25BD/" class="keyword">中国への進出を考えた。
http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2588%25E3%2583%25B3/" class="keyword">クリントンは日本に寄らずに、江沢民の待つ北京へ。
こうすれば日本は「取り残される」と焦ると踏んだ策略。
NHKと日経新聞が、この策略を上手にサポート。

自動車でも最初にいすゞが進出したのはGMの子会社だったから。
http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E3%2583%2595%25E3%2582%25A9%25E3%2583%25BC/" class="keyword">フォードの子会社のマツダも進出。

それから、慌ててホンダが進出。
トヨタは一番最後まで迷っていたが、最後に進出を決める。

しかし、当時は社会主義国の実情が分からなかったのも事実。
冷戦で没交渉だったので、ここまで酷いとは思わなかった。
それに気付くのは、欧州、http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E7%25B1%25B3%25E5%259B%25BD/" class="keyword">米国、日本と早く進出した順。
日本で対策を取り出したのは2004年頃から、
その効果はこれから出てくるでしょう。
--------------------------------
何が言いたいのかというと日米ともドジを踏んだということです。
これはhttp://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E6%2596%2587%25E6%2598%258E%25E3%2581%25AE%25E8%25A1%259D%25E7%25AA%2581/" class="keyword">文明の衝突という事態で容易な解決は付かない。
チャイナ・プロブレムに解決策は見出せない。
  1. 2007-08-24 11:09
  2. URL
  3. yuyuu #79D/WHSg
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No title

遊友さん、
ご説明ありがとうございます。
http://www.near21.jp/data/trade/japan/ja-chi/n-suii.htm
で見ますと1994、5年と2000年に日中貿易の増加が見られます。
日本の経済界では米中の貿易正常化に期待するものが有ったともこれからはみえますね。

http://www.iza.ne.jp/izaword/word/%25E7%25B1%25B3%25E5%259B%25BD/" class="keyword">米国も中国の高圧的商売の方法には辟易としていると思います。
しかし米中のかなり高度な政治的な所で大きな貿易は動いているようです。
狸と狐の化かし合いみたいな所があるでしょうが、武器の貿易がどうなるかでお互いの信用度が測れると思います。
日本のとる方針のメッセージになるのではと思います。
  1. 2007-08-25 20:09
  2. URL
  3. Tom #79D/WHSg
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>後世となり評価された天才画家ではなく、現世において画家として成功し、幸福な人生を送ったようである。

 これは当然でしょうね。 だって誰が見ても気持ちの良い綺麗な絵ですから。 ロゼッティの絵みたいに何処か不気味なところもないし。

 ずうっと昔ですが、札幌市内の絵画オークションに行った事があります。 勿論大した絵は出ないし、客も皆普通の人ばかりでした。

 そこにルオーの石販画と、林竹治朗の油絵の肖像画が出ました。

 どちらも画家の知名度からすれば驚く程安かったのです。 ワタシでも買える値段でした。

 しかしルオー石販画は死神の絵で、等身大で鎌を持った死神の上半身が描かれてました。 もうゾッと総毛立つ程怖いのです。 その迫力がルオーの画力でしょうが。
 
 でもこんなモノ家に置いたら、恐ろしくて皆夜にトイレに行けなくなります。

 それから林竹治朗の肖像画の主は、函館の老舗の主人との事でした。 本当にいい絵で。絵の中で老人がじいっとこっちを見ているようなのです。

 でもこんなモノ買って帰ったら、この老人が夢枕に立って、祖先の肖像画を手放した恨みを聞かされそうで・・・・。

 なるほどギャラリーで見て良い絵と、買いたい絵は違うのだと納得しました。

 お蔭でルオーは落札されず、林竹治朗はたった一人しか応札せず、超安値で売れました。

 でもこのサー・ローレンス・アルマ=タデマのような絵なら、美術愛好家でなくても誰でも欲しがるでしょう。 成功するのは当然だと思います。
  1. 2015-08-28 19:56
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
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良い絵と素晴らしいコメント

久しぶりに友遊さんのお好きな絵を拝見しました。何時見ても綺麗な絵ですね。
所でコメント欄を見て分かりました。如何して友遊さんがこの昔のエントリーをそのまま出されたのか。
コメント欄にある中国関係の話、8年後の今になっていよいよそのコメントで書いてあることが現実になってきました。凄い事ですね。友遊さんの慧眼に敬服です。

所でタデマの絵ですが、イギリスではこんな絵が人気なのはよく分かります。
何せイギリスは(というより北欧全体ですが)何時見ても空が曇っている。こんな明るい陽光などほとんど目にしない。そんな中でこんな景色・・・紺碧の海、青い空、薄着で暮らせる暖かい気候、全てがロンドンの人にはあこがれの的だったのでしょう。
タイに居た時北欧、ドイツとかスエーデンなどから来た人たちの行動を見ていてよく分かりました。明るい日の光、そんなモノが貴重品なんだと。

所で話は変わりますが本文でトヨタが中国に最後に出て行ったとの事が書いてあります。
私の知る範囲ですが・・・ 
トヨタが中国に進出する最後の決め手は「株主訴訟を避けるため」だったそうです。もし進出しない場合、株主から「あんな巨大市場に進出しないのは経営の怠慢、株主に損害を与えた」、こんな訴訟が出る可能性があり、どうしてもこれを避けたかった、こんな事が言われていました。
一寸蛇足まで。
  1. 2015-08-29 09:59
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: タイトルなし

> >後世となり評価された天才画家ではなく、現世において画家として成功し、幸福な人生を送ったようである。
>
>  これは当然でしょうね。 だって誰が見ても気持ちの良い綺麗な絵ですから。 ロゼッティの絵みたいに何処か不気味なところもないし。
>
>  ずうっと昔ですが、札幌市内の絵画オークションに行った事があります。 勿論大した絵は出ないし、客も皆普通の人ばかりでした。
>
>  そこにルオーの石販画と、林竹治朗の油絵の肖像画が出ました。
>
>  どちらも画家の知名度からすれば驚く程安かったのです。 ワタシでも買える値段でした。
>
>  しかしルオー石販画は死神の絵で、等身大で鎌を持った死神の上半身が描かれてました。 もうゾッと総毛立つ程怖いのです。 その迫力がルオーの画力でしょうが。
>  
>  でもこんなモノ家に置いたら、恐ろしくて皆夜にトイレに行けなくなります。
>
>  それから林竹治朗の肖像画の主は、函館の老舗の主人との事でした。 本当にいい絵で。絵の中で老人がじいっとこっちを見ているようなのです。
>
>  でもこんなモノ買って帰ったら、この老人が夢枕に立って、祖先の肖像画を手放した恨みを聞かされそうで・・・・。
>
>  なるほどギャラリーで見て良い絵と、買いたい絵は違うのだと納得しました。
>
>  お蔭でルオーは落札されず、林竹治朗はたった一人しか応札せず、超安値で売れました。
>
>  でもこのサー・ローレンス・アルマ=タデマのような絵なら、美術愛好家でなくても誰でも欲しがるでしょう。 成功するのは当然だと思います。

有名な作家の作品でも、不気味なものは個人には売れないのでしょう。
それで美術館に収められているのかも知れません。
ルドンの一つ目の怪獣なんて、優しい目をしてると言われてもやはり怖いです。

  1. 2015-09-01 10:26
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

Re: 良い絵と素晴らしいコメント

> 久しぶりに友遊さんのお好きな絵を拝見しました。何時見ても綺麗な絵ですね。
> 所でコメント欄を見て分かりました。如何して友遊さんがこの昔のエントリーをそのまま出されたのか。
> コメント欄にある中国関係の話、8年後の今になっていよいよそのコメントで書いてあることが現実になってきました。凄い事ですね。友遊さんの慧眼に敬服です。
>
> 所でタデマの絵ですが、イギリスではこんな絵が人気なのはよく分かります。
> 何せイギリスは(というより北欧全体ですが)何時見ても空が曇っている。こんな明るい陽光などほとんど目にしない。そんな中でこんな景色・・・紺碧の海、青い空、薄着で暮らせる暖かい気候、全てがロンドンの人にはあこがれの的だったのでしょう。
> タイに居た時北欧、ドイツとかスエーデンなどから来た人たちの行動を見ていてよく分かりました。明るい日の光、そんなモノが貴重品なんだと。
>
> 所で話は変わりますが本文でトヨタが中国に最後に出て行ったとの事が書いてあります。
> 私の知る範囲ですが・・・ 
> トヨタが中国に進出する最後の決め手は「株主訴訟を避けるため」だったそうです。もし進出しない場合、株主から「あんな巨大市場に進出しないのは経営の怠慢、株主に損害を与えた」、こんな訴訟が出る可能性があり、どうしてもこれを避けたかった、こんな事が言われていました。
> 一寸蛇足まで。

当時、トヨタの方と付き合いもあったのですが、中国については良く調べてました。
確か2回ぐらいは進出を依頼されても断ったはずです。
最後の何故、唐突に進出することになったのか??本当に疑問に思っていました。
株主訴訟を避けるため・・というのは良くわかります。
決定した時の電話を良く覚えています。
「今日から中国は危ないなんて話はしない。ウチも進出することに決めたから」


  1. 2015-09-01 10:35
  2. URL
  3. 友遊 #-
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