-------- --:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

2015-03-21 20:07

Libertango



アルゼンチンタンゴは1880年頃、ブエノスアイレスの港町にある場末の酒場で生まれたとされている。麻薬、犯罪、人身売買などなんでも有りの、怪しく怖い一角であったという。
最下層の人々がたむろする酒場で、最初は男同士が踊っていたのが、やがて娼婦を相手に踊るようになる。あのスポーティでアクロバチックな体の動かし方は、そのせいかも知れない。
その後、タンゴは欧州で評価され、スペインやフランスの作曲家等がタンゴの曲を多く書くようになる。
タンゴはラテン・アメリカ(南米)からやってきただけあり、ラテンの文化圏への浸透が早かった。

タンゴの音楽は、欧州からの移民と現地の音楽と、アフリカから奴隷として連れてこられた黒人の音楽がミックスされている。バイオリンやチェロのちょうな弦楽器、ピアノ、ギターとパーカッション、そして、ドイツで発明されたバンドネオンというアコーディオンを進化させた楽器を使う。

ピアソラが1973年に作曲したリベルタンゴはCMにも使われたので、すっかり有名になった。
ブエノスアイレスでの演奏活動に限界を感じたピアソラが、バンドネオンだけを持ってイタリアに渡る。
その時に作曲したタンゴである。Libert(自由)とtangoが合成されてLibertangoとなった。

ピアソラの音楽はタンゴの伝統を引き継いでいるが、伝統的なタンゴではないのでブエノスアイレスには収まらない。
そこで大西洋を渡り欧州で成功するのである。




スポンサーサイト
  1. ピアソラ
  2. TB(0)
  3. CM(0)

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。