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2014-12-30 12:06

東京のお正月

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北斎のこの絵は浅草の本願寺である。
本願寺は1651年(慶安4年)、神田に江戸御坊光瑞寺として建立されたが、1657年(明暦3年)、明暦の大火により焼失し、浅草に移転した。

北斎の絵にも火の見櫓が大きく描かれているのも、大火の記憶によるものか。
しかし、浮世絵というのは、素晴らしいデザインである。

以前、横浜在住の浮世絵師の末裔に話を聞いたことがあるが、浮世絵は庶民の家のどこにでもあったもので、まさに大衆芸術である。
西洋に渡ったのは絵画としてではなく、茶碗の包み紙としてである。
日本から輸出された安茶碗の包み紙に浮世絵が使われていた。
ということは、本当にありふれたものであったのだ。
その浮世絵師の末裔は欧州に先祖の作品を求めて歩いたというが、日本ではすでに消失してしまった作品が、大事に保存されていたという。

年末はいつものように町内のパトロール。
最終日には参加者が多くて驚いた。
若いお父さんと子供たちに参加は嬉しい。

それから町内の忘年会。
相変わらず年寄りが「ネトウヨ」で、若い人達がリベラル。

そして、本日は町内を暮れのあいさつで回る。
一人暮らしの老人がパトロールの「火の用心」の声を聞くと安心すると言われた。
12月に町内で夜道での引ったくりと痴漢の2件が発生している。

身の回りに普通にある「大切なもの」は、無くなって初めてその価値が分かる。
しかし、それでは遅いのである。
常に大切にする心と具体的な行動を続けていきたい。
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  1. 瘋癲老人日記
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2014-12-29 14:16

正社員は人口の27%

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11月の労働力調査によると、非正規の職員及び従業員が2012万人と、調査開始以来、初めて2000万人を超えた。
正規社員が3281万人、非正規社員が2012万人である。
この他当社のような零細企業では社長兼社員であるから、こうした自営業主・家族従業員が701万人である。

以上は労働力調査の数字であるが、ここからは他のデータ(人口調査)の数字を加えた、私の推計である。
上のグラフも推計によるもので、労働力調査にはこんなグラフはありませんので・・。

あくまで、私の推計ですが、正規・非正規・自営の合計が6371万人で、全人口の半分弱となる。
15歳以の生産人口の中での就業率は57%となる。
15歳以下の人口が1639万人あり、これを加えた全人口で見ると働いてるのは半分だけとなる。
完全失業者は219万人で、人口全体でみると2%程度である。
生活保護受給者の人口とほぼ同様である。

15歳以上で働いて無い人々は、
①65歳以上の非労働老人である。これは2356万人で全体の19%と推察される。
65歳以上でも働いている人は多く、パート、アルバイト、その他の非正規社員に含まれる。
現在の65歳以上の老人の人口は3190万人であるから、834万人が働いていると推定される。
②15歳以上で65歳までで働いてない非労働成人は2133万人と推計。
まずは高校生と大学生であるが、この年齢の総人口は850万人である。
100%修学しているわけではないが、2133万人から850万人を引くと1283万人となる。
この内実は専業主婦と働かなくても困らない富裕層、その他(病人等)となるだろう。

安部政権の登場により景気は回復していた頃は非労働人口は減少を続けていたが、11月では久々に増加に転じた。

労働力調査だけではなく、鉱工業生産指数、家計調査など悪い数字が次々に出ているが、これは序章に過ぎない。悪くなったのは10月以降であるからだ。
商売人としては悪い材料の中でチャンスを探すだけに話である。
  1. 日本経済
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2014-12-28 12:33

運の悪い奴の習性

6月頃から新しい仕事の開拓を始めて12月にはぼちぼち仕事が入ってくる。
1月も仕事がある。
ようやく難局は抜けつつあるのだが、忙し過ぎて既存の仕事を外注することにした。

外注先・・・・外注先を探そうかなと思ったいた時に電話が掛かってきた男にした。
ある意味でタイミングが良かったのだが、このタイミングでなければ彼と仕事をすることはなかったと思う。

それは・・・無縁坂の歌のようであるからだ・・。




運が良いとか、悪いとか、人は時々口にするけど、そういうことって確かにあると、あなたを見ててそう思う。

そういう男なんですよ。

陽の当たる坂道を登ろうとはせずに、常に裏道に行こうとする。
そして、常に不満を持っており、それが周囲に悪影響して、不運が続く。

今回、仕事をして見て、運の悪い人間の習性が分かった。

①中央突破をしない。
 戦というものは敵の大将の首を取ったら終わりである。
 ですから、まっすぐ迅速に王手を狙うものである。
 仕事も同様 に、ここを解決したら終わりというポイントがある。
 ですから、まずはそこから攻める。
 ところが、運の悪い奴はそのポイントをなぜか後回しにして、別の部分から取りかかろうとする。
 中央突破しないで、雑兵と遊んでばかりいるので、仕事が進まない。
②悪い方ばかりを見て嘆く
  世の中の事象は良い部分は少なく、悪い部分が多い。
  仕事を成功させる上で、良い部分は多くて30%、悪い部分は70%である。
  それでも、多くて30%の良い部分を伸ばしていくしかない。
  悪い部分を認識しておくのは重要だが、そこをいくら分析しても何も生まれない。
  ところが運の悪い奴は悪い事ばかりに拘り、大丈夫か?と不安に思い嘆く。
  嘆くだけで周囲が暗くなる。
③勉強しない
  自分の好きな本は読むが、それ以外の本は読みたがらない。
  自分の世界に埋没したいようである。
  仕事の関係なら専門書を3冊程度は1週間程度で読むものだが、未だに読んでいない。
④意欲だけは強くアピール
  私には意欲がある・・・と自己暗示に掛けているのではないか?
  
運の悪い奴は、運の悪い人生を好んでいるとしか思えないのである。

さらに・・・最近、分かったのであるが放射脳であった。
暗い暗い絶望話が好きなのだ。
放射能は不老長寿の妙薬とは理解したくないらしい。
  1. 社長太平記
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2014-12-26 11:47

イミテーション・パワー

「連中は建設的なオリジナリティはないが、イミテーションを作る技術と悪知恵は素晴らしい」
しかし、これだけは誉めた話ではないのです。
なんで、このような負の才能が発達したのでしょう。

中国の工場に生産委託をすると、日本から送った高級部品が工場内で盗まれる。
部品が一つ足りなくても製品は完成しないので、出来上がり数が減ってしまう。
それで、高級部品の倉庫及びその部品が通るルートに防犯カメラを置く。
これで部品が盗まれることもなくなった。

これにて一件、落着と思って安心していると・・・。
敵はサルものである。

暫くしてお客様相談室から「どうも製品にクレームが多い。何をやってるのか」と苦情が来る。
調べてみる。
外見では何の問題も無い、
動作確認も普通に動く。
なんでやねん。
それでも苦情は続く。
お客様相談室長から「テッテテキニ調べろ」と怒りの電話が入る。

徹底的に調べると・・・なんと部品がスリ変えらていた。
部品の外見は全く同じのデッドコピーであったが、その中身は低級品であった。
要するに日本から送付した高級部品の一部が盗まれて、それが外見はそっくりの低級品に代わっていたのである。

中国では全国各地にある部品市場(部品城という)がある。
そこで、まずは日本製高級部品のコピー商品を購入する。
次に工場内の高級部品と、そのコピー商品をすり変える。
次に、横領した高級部品を部品城に持ち込み売り捌く。
その差額が儲けであり、犯人グループで山分けにする。

これを大がかりでやるとバレてしまうので、様々な部品を少数、すリ変える。
すると、長い期間に、バレないで小銭が稼げる。
偽部品に当たってしまった日本の消費者が不運である。
  1. 中国
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2014-12-24 11:39

私の競争者はお化けのように大きくなった

三橋貴明氏の「新日本経済新聞」の最新の記事「グローバリゼーション」の冒頭である。

http://www.mitsuhashitakaaki.net/page/2/
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ギリシャとロシア、そして日本の「問題」には、一つ共通項があります。
それは、「グローバリゼーション」です。
実は、「グローバル化の度合い」を比べたとき、上記三カ国で「グローバル化が浸透した順位」は、ギリシャ、ロシア、日本の順番になります。
意外かも知れませんが、日本はロシア以上にグローバル化していません。
国民の認識の話ではなく、実質的な話になります。

グローバリゼーションとは、モノ、サービス、ヒト(労働者)、そしてカネ(資本)の国境を越えた移動を自由化する。
そのために政府の規制(関与)を可能な限り小さくし、企業家や投資家が「グローバル」市場において、自由にビジネスを展開することを可能とする。
結果的に、経済は成長するという「考え方」になります。
何しろ、政府の関与を小さくするため、「国民経済の成長」「国家の安全保障強化」といった「考え方」とは、置き去りにされざるを得ないわけです。
そして、グローバリゼーションに組み込まれてしまった国家は、否応なしに「グローバル投資家」「グローバル企業」に都合がいい政策を採る羽目になり、「国民」が置き去りにされていきます。
----------------------------------------------
ここに書いてある通りで、日本は世界でも希有なぐらいグローバル化されてない国です。
先人の必死の抵抗で何とか、ここまで守り通して来たということです。

欧州諸国も昔はここまでグローバル化されていませんでした。
以前、欧州の中小企業を回って居た時に、ある社長の発した以下の言葉が強く印象に残っております。

「私の競争相手は皆、お化けのように大きくなってしまいました」

この「お化けのように」という比喩は実に絶妙です。
お化けのように怖い存在であるが、お化けのように実態が無いのです。

なぜ、お化けのように大きくなったのか?
米国の巨大なグローバル企業に買われてしまったからです。
この社長は、以前はドングリの背比べで互いに競っていた競争相手の企業群が、
全て他国のグローバル企業にM&Aされてしまい、その巨大企業の一部になってしまったと言っているのです。

以前の経営者に金を払い企業を購入する。
従来の経営幹部は全て邪魔になるので追い出す。
本社から新しいマネージャーがやってくる。
若い社員はそのまま雇用する。
こうして、お化けが出現するのです。

お化けは怖いです。
資本力がありますから。

・・・・この社長とディナーを楽しんだ後に、大西洋を渡り、ニューヨークへ。

この米国市場でも1900年代初期から続く老舗の中小企業は、
グローバル企業に買われて「お化け」となっております。

古い友人との対話。
「この商品の市場規模と最近の市況を聞きたくて、あんたが所有していた事務所に電話したのですが、分からないとの回答だった。あんたが社長の時は、この分野ではトップの会社ではなかったのか?」
「M&Aで幹部もベテラン社員もが全部、辞めてしまったので、何も分からなくなったのでしょう。」

M&Aとはそういうものなのです。

日本はかなり浸食はされているが、それでも奇跡的に中小企業群が残っているのです。
安部首相の新自由主義的な発言は、こういう背景の中でのものであることを知っておくべきでしょう。
意味わかりますね?

そして国民がグローバリゼーションにNOと云い続けることが、ますます必要です。

追記:なお、企業購入は米国のグローバル企業だけではなく、スイスも得意技。なにが永世中立国だ。
    
  1. 中小零細企業の実態
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2014-12-23 21:25

あるベンチャー企業での対話

本日は都内にある某ベンチャー企業で午後からずっと議論してきた。
ベンチャー企業と云っても従業員3人と超零細企業である。
そして、社長は工業高校を卒業して、そのまま実業界に入り、やがて独立して研究を続けた。
6年かけて1億ぐらい使い、画期的なものを発明、国内の大手からオファーが殺到している。
全くのオリジナルな商品の場合、日本の場合、例によって規格の面で通りにくいという話があり、行政当局と話は進めているが、・・・・待ってられないので、外国のオファーを受けて、まずは外国での採用を進め、実績ができてから日本へという・・・いつものパターンになりそうだ。

私は規制緩和に対して反対と書いているが、これは必要な規制緩和を行わずに、必要の無い規制緩和ばかりをするからだ。
規制緩和の目的が外国のレベルの低い商品を国内に入れるために、国内の鉄壁規制を緩和するというものだ。
しかし、外国のレベルの高すぎる商品が日本に入って来るための規制緩和はまるで進まない。
国内の零細企業の発明したレベルの高すぎる商品も・・・・・国内では規制に引っ掛かり販売できないのである。
しかし、それでは高品質・高機能商品を開発するベンチャー企業は育たない。

本日は、それぞれの分野の専門家が集まり、超絶的に零細なベンチャー企業を様々な面でサポートするための打ちあわせである。マスコミへの露出は来春からなので、詳しいことは書けないが、日本の研究・開発・商品化の力は、中小企業・零細企業の自由な発想に握られているのは事実。

そして、生産についても議論したのであるが、現在は中国で生産しているが、できれば国内に移したいと考えている。
国内は空洞化していて、適当な生産工場が見つからないため中国の工場に生産委託(危ないので二世代前商品のみ)しているが、国内でもう少し探す努力をすべきではないか・・という結論に達した。

なお、本日の話以外にも、国内の中小規模の腕の良い職人の居る工場を探している大手はかなりある。
時代は変わりつつあるのは確かである。
  1. 中小零細企業の実態
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2014-12-22 13:56

財務省は嘘をついている



この人の経済について言っていることは、おかしなとこが多々あるが、
財務省が本当に悪いということだけは100%同意できる。


  1. 消費税は悪魔の税制
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2014-12-22 11:28

慰安婦問題は今どのように動いているのか

  1. 半島
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2014-12-20 21:46

財務省の倒閣運動への対応だった(その2)



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年は取りたくないものですが、私は1980年代の「売上税」の説明会にも出ているのです。
まだ30代だと思いますが、私が説明会に出て、要点を社内会議で説明することになってましたから必死で勉強しました。
売上税は小売業者の売上だけに税を掛けるものであったので小売業者から、大変な反発に合いました。
それで、次に出てきた消費税は、国内の流通全段階に掛けるものとなり、小売の場合は卸に支払った消費税を引けるということになったのです。
この時代はアマゾンなどありませんから、このシステムで何の問題もなかった。
輸出には消費税が掛からないので、日本国内で掛かってきた税金が最終輸出業者に戻るとなれば輸出にドライブがかあるでしょうが、この益税も、取り上げられることはなかったのです。
それは何故かと言えば「一率3%」という「広く浅く」の税制であったからです。
3%であれば問題がないものでも10%であれば大いに問題が起こる。
今のままのシステムで10%に変えれば、流通のシステムそのものを変えてしまうことになる。
その変化は、決して国民の消費生活にとって良いものではないと予測されます。

先日、サービス業の人達の忘年会に出たら、消費税がきついと話してました。
そうなのです。彼らは原価が低いと看做されておりますので、納めた消費税を引ける比率が低いのです。
しかし、彼らが「腕を上げる」ために費やした費用と努力は考慮されないのです。

もしも軽減税率を導入するのなら、元の物品税に戻すべきだと思いますが、反対が多くて無理でしょうね。
  1. 消費税は悪魔の税制
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2014-12-20 14:47

少子化談義

この長谷川氏がどんな人か、よく知らないんですけど、云ってることは「その通りでおます」という部分が多々あり、違和感が無いです。

原文はこれ。

http://blogos.com/article/101095/

一部を転載。
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では、まず、少子化対策の有効な方法の前に、日本のエライエライ人たちのお集まりになる中央の会議などで出され、今や日本のスッカラカンのアホテレビがそのまま垂れ流し、まるで既成事実化している大ウソを指摘しておきます。

働く女性が働きやすい環境づくりが大事!という勘違いの思い込み

この誤解が日本では圧倒的に主流派なんですね。これが僕は間違いの原点だと考えています。
これは、働くのが大好きで、男性陣に負けたくない!という根底意識を持っていて、専業主婦とか大嫌いで、外に出ていくのが好きで、結構な社会的地位を確保していて政府の有識者会議とかに出てらっしゃる女性の大多数の意見なので、まるでこれが正しいかのように言われてたりするんですが…間違ってますからね?

まず、「男性陣に負けたくない!」とか「女性だから差別されてる!」とかがなり立てている女性陣に言いたいのだけれど…会社経営したらみんな分かる話ですし、多くの経営者が口をそろえて言うことですけど、会社って、あなた方が思ってるよりもずっと男だろうが女だろうが、関係ないからね。

「女だから出世が出来なくて!」とかいう人、そこそこいるんですけど、自分の能力のないのを性別のせいにしてごまかすなって。
僕、女性に嫌われるの全然気にしない人間なのではっきり言いますが、優秀な女性はちゃんと出世します(断言)。

当たり前でしょう。あのね、会社って「儲かったらいい」んです。利益もたらしてくれたらそれでいいんです。それが出来ないやつは男だろうが、女だろうが、給料なんて払いたくないもんなんです。
当然でしょうが?経営者の観点に立てば誰でもわかる話です。

有識者会議に出てるおばちゃんとか、ものすごい勢いで口が達者だからどんどんごまかすんですけど、この際だからはっきり言いますが…女性の社会進出と少子化対策はリンクしませんから。

みんなわかってるでしょ?
もし、子供を増やしたいのであれば…少子化対策をしたいのであれば…一番手っ取り早いのは、言うまでもなく「専業主婦や専業主夫を増やす」に尽きます。

はいはい。ここで、感情論でギャースカ言う人、たくさんいるでしょ?分かってます。
ギャースカ言ってください。どうせ理論的になんて話せない人たちなんで聞き流しますから言っててください。
でも、結論は揺るぎません。だって、当然だからです。

いや、断っときますが、僕はその方がいいとか思ってませんよ?

でも「国」って言う単位で物事を見て、「子供を増やすんだ!」っていう方向にもっていきたいのであれば、何よりも専業主婦や主夫を増やすことが何よりも有効打だってことです。

アホめー!
何言ってやがるー!
お金がないんだからしょうがないだろー!
って叫ぶ人、とにかく、感情論は面倒くさいので、最後まで読んでください。そのあとでギャースカ言って。

現在、20代の女性の過半数は「働くよりも専業主婦になって子供や家族と過ごしたい」と願っています。
これはとっくに正式な調査で結論が出ています。
有識者会議とかに出てるアマゾネスな昔のおねーさん方の考え方って…現在の若者の中では「非」主流派です。
要はそっちの方が少数意見なんです。

多くの若い女性はどっちかというと家庭的で、どっちかというと子供が好きで、どっちかというと、旦那に外で働かせて、落ち着いた専業主婦を望んでいるんです。
でも、そんな「普通の人たちの意見」なんて、政府に届かないんです。
世間に浸透しないんです。だって政府に出入りするガリガリ働く女性たちも、それを報じるマスコミでバリバリ働く女性たちもそういう「家庭的」で「子供好き」な女たちが大嫌いだからです。
あれ、本当になんでなんでしょうね?
バリバリ系の女性たちって、ほわーんとして、子供と幸せそうにしてる女性たち、大嫌いよね?
庭でガーデニングとかして「あなたぁ行ってらっしゃい~」とか言ってる女性のこと、ものすごい見下すし、陰口叩くし。
この理由だけは僕にも分からん。

で、そういう有識者会議とかに出てガンガン発言してる女性が言うわけですよ。

「保育所をもっと整えなければいけない!」
「働く女性が育児と子育てを両立できるようにしなければいけない!」
「でないと子供は増えません!」

全部ウソです。

ごめんね、はっきり言って。
ものすごい勢いで今回のブログで嫌われるの、よく分かってるんですけど、完全に間違っているので、これははっきり言っときます。
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全くその通りで、会社が人事面で女性を差別する理由は全くないし、
全く同じように働き、同じように評価されております。

それで・・・ここからマンハッタンの話になるのですが・・。

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僕、少子化問題にキー局で働いていた時から何度も取材して特集を組んできたので、興味があって、ニューヨークに赴任した時に、トライステートエリア(←マンハッタン周辺の地域ですね)の子育て環境と育児・保育状況を取材してたんです。

皆さん、ニューヨークって、どんな子育て環境だと思ってます?
まずね、臨月に入るでしょ?休めると思います?休めるわけないでしょうが?アメリカですよ?会社に利益もたらさないんだったら死ねよって世界です。当然、出産の超直前までみんな働いてます。

で、産みますって段階になるでしょ?
産んだらね、その日のうちに、病院から放り出されます。
信じられる?本気で、いられて2日って感じです。
基本、当日か1日で出されます。

日本とずいぶん違うでしょ?
出産して病院から放り出されたお母さんがまず何をすると思います?ベビーシッター探しです。
トライステートエリアでは、日本とは全然違って保育園なんてものはほとんどありません。
保育園のことはデイケアって言って、たまーにあるんですが、近くにあるケースなんてむしろレアです。
そして、保育園であっても、月に月~金で預け始めたら、大体10万前後かかります。
ちゃんとしたところなら15万以上かかります。

日本と全然違うでしょ?

でも、デイケアになんて預ける人はかなり少ないんです。
基本はベビーシッターです。ベビーシッターは時間の融通がつくからです。
デイケアで預かってくれるのは確実に夜の6時までです。
その段階で放り出されますから、ベビーシッターが普通です。
で、ベビーシッターは大体月に…25~30万ほどかかることも珍しくありません。

いや、話、盛ってないですからね!ホントよ?
僕の知ってる女性、毎月45万稼いで、ベビーシッター代に25万消えてました。そんなもんです。

で、なんでそんなに急いでベビーシッターを探すかっていうと…アメリカの育児休暇って、基本的に6週間です(←マジで)。

「基本的に」と表現したのは、そうでない会社の場合だと、4週間というところも少なくないからです。
もちろん、一年とれるところもありますよ?超少ないけどね。
でも…そうです。
アメリカは単純なんです。会社に利益をもたらせば、給料がもらえるんです。
そうでないなら給料なんて出さないです。
当たり前でしょ?日本人が甘えすぎてるんだって。
「株式会社」って基本的にはそういうところよ?

で、問題の合計特殊出生率です。
そう。アメリカでもっとも日本人に近い働き方をしているといわれているトライステートエリアの合計特殊出生率は…2.0近くあるのです!!

そう。全く少子化じゃないんです。
日本人と同等に働いてて?世界最大の経済の中心地で?そうです。全く少子化ではありません。

保育園を増やせばいい?育児休暇を延ばせば子供を産む?そんな低レベルなこと言ってる連中、ちゃんと、外面の資料だけじゃなくて、しっかりとほかの国も見て来いよ、と言いたくなるんです。
フランスやスウェーデンみたいに、働く時間や家族環境があまりにも日本と違うところと比較するんじゃなくて、日本と同等の労働環境のところと比較してみろよ、と言いたいのです。

そんなもんで、日本の若い夫婦は子供は産みません。絶対です。保育環境が整えば少子化じゃなくなるのであれば、アメリカの例が説明つかなくなるからです。
そうです、日本の少子化の根本的な問題点とは…若い男女が、子育てよりも自分のことの方が大好きだ、ということなんです!

これがすべての元凶なんです。このエクセルデータに表れない真実、それこそが原因なんです。
アメリカは間違っても、育児環境なんてものは整っていません。
日本の方が100倍マシです。日本、育児環境、もうすでに諸外国と比べて、整いすぎてるぐらいなんです。それなのに、子供なんて産まないんです。

子供なんて産んだら、自分たちの遊ぶお金が減るから。

子供なんて産むためには女性にプロポーズして結婚しなきゃいけないんだけれど、そうしたら合コンもいけなくなるから。
子供なんて産んだら、もうキャリアが台無しになるから。
子供よりも自分の方が可愛いから、子供なんて産んだら自分中心の物語が崩れるから。

アメリカ人ってね、なんでそんなに子供産むかって、理由は簡単なんです。
僕もよく、アメリカ人の友人に言ってたんだけれど、僕ら日本人から見たら彼らって…病的に子供が大好きなんです。
いや、ホントに「マジか?お前ら?」って聞きたくなるレベルで。
三度の飯より子供が好きで、会社には家族写真を飾りまくってる連中しかいなくて、残業するなんて愚の骨頂!
1秒でも早く帰って、子供たちと一緒にその日あったことをワイワイ言いながら夕食を一緒にしたいんです。

家族、大好きなんです。とにかくアホみたいに家族や子供が好きなんです。
だから産んでるんです。家族と過ごすことが人生で何より素敵な時間であることをちゃんと知ってるから。
そんな日本人、そこまで多いか?若い日本の男性も女性も、口をそろえて言うじゃないですか?

「将来の不安もあって…」
「子供を産むといくらくらいかかるのかなって…」

全部言い訳です。日本の方がよっぽどお金なんてかからんわい。
アメリカ、大学に行くの、年間で500万くらいかかるところもたくさんあるんだぞ?年間よ?金なんてただの言い訳なんです。ウソばっかです。そこを日本人はまだ理解していないんです。

若い男女が子供を産まない?子供なんかよりも自分の物語が大好きだからだよ。自分の時間がラブだからだよって。
有識者会議に出て、保育所の整備をどーのこーの言ってる連中、2年か3年でいいから海外住んでみろって。
日本人がどれだけ世界中でありえないくらい子供が好きではない人が多いか、理解できるから。

本当に子供が大切で、子供と過ごす時間にあこがれてたら、どれだけ金がかかっても、まずは子供を持つことを優先します。アメリカではアダプトと言って「養子縁組」は常識です。子供の産めない体のご夫婦も当然います。そんなもん、全然関係ありません。余裕でアダプトします。とにかく子供が大好きだからです。

こんな日本で少子化を対策したいのであれば、強制的に…声は小さいけれど、日本にも少しはいる「家族が好きな人たち」「子供が好きな人たち」「家庭的で少しのんびりした人たち」が超優遇される状況を作ることがとても有効だと僕は考えています。

面倒くさいので繰り返しますけど、僕がそうした方がいいとか思ってんじゃないですよ?
単に「少子化」を何とかしたいなら有効だってだけの話です。

専業主婦でもいい。
専業主夫でもいい。
とにかく、両親のうちの片方が家庭に入って、夫でも嫁でもいいから稼ぎ頭の方が安心して働いて、子供を安心して増やせる環境を作る。
そして、専業主婦でも専業主夫でも、その彼らにはちゃんと、ものすごい額の減税をして、専業主婦を見下す、今の日本の風潮を強制的に改めるんです。

嘘だと思うなら、20代から、夫か妻の片方が家庭に入り、専業主夫か専業主婦をしていますって夫婦の平均の子供数、調べてみ?そういう夫婦って、本当にびっくりするくらい、2人以上産んでるから。
こんなこと言うと、すぐに「お金がないんです!」って言うんですよね。あのね、夫婦共働きって、必ずしも稼ぎが倍になるわけじゃないからね?専業主婦、もしくは主夫をなめるなよ?的確に食事の管理をし、的確に家の電気、水道などを管理し、一つ一つの経費をしっかり見てくれる人が家庭にいてみ?毎月のかかる費用、どれだけ抑えられると思う?
勉強を教えられる父親か母親が、的確に家庭教師代わりに子供の勉強を見てあげてみ?塾代なんて全然いらんよ?
専業主婦(主夫)の経済効果を見下しすぎです。僕の家庭なんて、嫁さんのおかげでどれだけ助かってるか。

日本の少子化問題に対する対策の中で、必ず「女性の社会進出」とかを両立させようとする向きが多いんだけれど、それは会議に出てる人たちが専業主婦業を大嫌いな人たちばかりで構成されているからなんだけれど、そこが間違ってんです。家に専業主夫か専業主婦がいた方が絶対に子供は増えます。
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これも、その通りなんです。
アメリカの会社の事務所というのは、日本のように大部屋でなく、それぞれ分かれているのですが、その個室の中は奥さんと子供の写真を飾りまくってます。
コンピューターで受発注している作業スペースであっても、パーテーションで区切られており、その中にも奥さんと子供の写真。家族に夢中なのです。

だから家族の写真を見せ合うのは、映画の中だけではなく日常なのです。
私も海外に出張の時は妻と子供の写真をいつでも胸ポケットに忍ばせ取り出せるようにしております。

それから、日本の有識者が好きスエーデンとフランスの事例。
一番、重要なことを隠してますね。
フランスで生まれる子供の40%は夫婦の愛の結晶ではないのです。
夫婦でない男女の愛の結晶というかSEXの結果というか・・・いわゆる一つの私生児なのです。

離婚が許されないカソリックの伝統があり、
堕胎が宗教的な理由で許されない伝統があり、
その中で、できちゃった子供を、社会福祉の中で救い上げる仕組みができているのです。

そういう宗教的な背景を隠して制度面だけを比較するのは詐欺でしょう。
スエーデンは「お試し同棲」の制度があるので夫婦以外の子供が多量に発生するのです。

こういう話は隠して、自分に都合の良い話を作るのは、民間議員とか有識者会議の得意技なのです。
  1. 社会福祉
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