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2009-05-31 11:43

オペルの行先はマグナ・インターナショナルに

GMがオペルを手放すわけがないと思っていた。

もし、手放したら、それこそ終わりである。

オペルの売却が、世界第3位の自動車部品メーカー、マグナ・インターナショナルに土壇場で決まった。

フィアットではなかった。

同じ部品メーカーでもトップのボッシュではなく、デンソーでもなく、マグナであった。

して、中国やインドの自動車メーカーではなかった。

 

自動車メーカーに持っていかれたら、その会社の世界戦略に組み込まれて二度と戻ってこない。

部品メーカーに預けておくなら、しばらくは安心だ。

 

GMは燃費の悪い大型車しか造れないと思ったら間違いだ。

欧州GMは、欧州の排気ガス規制、欧州の燃費規制をクリアする車両を生産して販売している。

欧州フォードも同様である。

では、何でそれを米国市場で大々的に売らないのか?と思うだろう。

その答えは、「もちろん、売っているのだが、控え目にしか売れない」のである。

米国のユーザーがGMやフォードに求めるのは、多少、燃費が悪くても、大きくて、米国人好みのドーンとして、バーンとしたデザインの車なのである。

燃費の良い車が欲しければ日本車を買えば良い。

何が悲しくてGMに燃費の良い車を求めるのか?

それでは、晴れた日にデトロイトは見えないのである。

 

過去、何回も市場投入された日本車キラーが、まったく売れなかったのは、その理由である。

日本のマスコミが過剰評価して喜んだネオン(クライスラー)という車があった。

日本のマスコミは「ネオンの投入で、日本メーカーは太平洋に押し戻され、藻屑と消える」と嬉しそうに書いていたが、消えたのはネオンであった。

 

欧州GMのオペルも、米国に渡りサターンとなり、ついでに日本市場にも投入された。

当時はGMの子会社であったいすゞの「アスカ」という乗用車は、オペルをベースにしたものである。写真参照。

 

 

今となっては信じられないが、いすゞは全国に乗用車のディーラー網を展開していたのである。

117クーペ、ベレット、フローリアンジェミニアスカなど懐かしい車名が続く。

 

GMは力のある自動車メーカーである。

長年、労働組合に苦しめられたが、ホワイトカラーはやや古風だが、その分、優秀だ。

彼らは原資を集中して必ず復活するだろう。

 

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  1. 自動車
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2009-05-31 02:27

履歴書の山

訪問先の会社。社長の机の上に積まれた履歴書の山を見てしまった。

 

「どうしたんですか?その履歴書のマウンテンは?」

「実は社員の一人が腰を痛めて辞めてしまったのだ。そこで求人したら、この通りだ・・・・。何かの間違いではなかろうか・・・」

「今時、求人する会社は少ないので殺到したのでしょう」

「うちの仕事はネクタイ締めてやる仕事じゃない。お客さんもネクタイなどしておらん。でも、応募してきた連中は、皆、ネクタイが似合いそうだ。間違いじゃないのかのう」

「随分、来ましたね」

「今まで求人しても、応募はゼロが多かった。あっても1人か2人。それ以上、応募があったことはない。世の中で何が起きてるんだ?」

「皆さん、失業中の方ですか?」

「失業もおれば、辞めたいと思ってるのもおる。年齢も若いのから50歳以上と幅広い」

「優秀な人材を採るチャンスでは」

「優秀ねえ。寄らば大樹の陰・・・・というような会社に居た人ばかりだよ。うちなんかに入社しても働かず、景気がよくなったら、さっさと辞めてしまいそうな気がするのだが」

「中には、御社に会う人がいるかも知れません。じっくり選考してください」

 

・・・・・とは言うものの、おそらく社長の勘は当たっているだろう。

  1. 日本経済
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2009-05-30 14:23

土曜の午後のペパロンチーノ

あるレストランでペパロンチーノを注文するとコックが出てきた。

ペパロンチーノを注文する客は煩いのが多いらしい。

具は大蒜と唐辛子だけなのだから料理は簡単だ。

簡単ゆえに料理店で出すのは難しいのである。

コックが聞いたのは、辛さである。

それは大蒜と唐辛子の量で決まる・・・といっても、それしか入れないんだから。

 

大蒜の火の通し方も好みがある。

香ばしくなるほど火を通すのか、半分火の入った程度で、辛味が残っている状態が良いのか。

それは、その日の気分でもある。

 

本日は、自宅で遅めの昼食をペパロンチーノで済ませた。

 

 

ちょっと大蒜に火を入れ過ぎた心配作であるが、香ばしくてよかった。

  1. 瘋癲老人日記
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2009-05-29 09:57

営業力の衰退(その2)

古より軍隊が動く時は、周囲に間諜が放たれる。

方向を誤って行軍すれば、いかに強力な軍隊でも危ない。分断され撃破されたり、食料不足で撤退したり、それは多くの戦記に記されている通りある。

 

企業の場合も同様に、正確な情報が収集できる社員がいかに多くいるか・・・が重要であり、その育成に費用をケチっていたのでは、負け戦は必定である。

 

正確な情報を把握するのは、まずは現場を見て、多くの人の話を聞き、最後には自分で判断しなければらない。

それには、人脈(情報ネットワーク)作りが重要になる。

あらゆる場所に顔を出し、せっせと名刺交換して、感じるところのあった人とは、さらに関係を深める。

 

自分たちの業界だけを見ていたのでは情報が片寄るので、隣接した関係業界から、さらに異業種まで、幅広い情報ネットワーク作りが必要だ。もちろん、企業だけではだめで学界から官公庁に至る人脈も必要になる。

 

しかし、今、こうした人脈を殆ど持たない社員が増えている。レセプションのような交流の場に出掛けようとしない。

昔はそうではなかったのだが。

 

海外から大手企業の代表者が来ると、必ずレセプションをやろうとする。「まずは気軽に情報交換をしましょう」というわけだが、招待状を出しても集まらない。せっかくの機会を利用しようとしない。

 

他から情報が得られるので良いと思っているのだろう。

情報過多の時代だが、生の情報を大切にしないと確実に失敗する。

情報を収集する過程で考え判断し、議論する訓練がされるからである。これが弱いと営業力の衰退につながる。 

 

  1. 日本経済
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2009-05-27 10:29

営業力の衰退(その1)

今、物が売れない理由は「不況」のためではなく「営業力の衰退」に多くの要因がある。

しかし、多くの会社はこれに触れようとしない。

触れると、特定の思想を持っている方々の組織が怖いという事情がある。こうした会社の中間管理職は疲れ果て、目に力がなく、表情も無い。

 

一方で、こうした組織と無縁の会社は、不況にも係わらず売上が伸びている。

社長の幹部も、従業員も温厚な顔をしているので、すぐに分かるのである。

 

 

  1. 日本経済
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2009-05-26 09:23

自業自得である

過去、10年以上にわたりマスコミが「不況だ、不況だ」と宣伝したお陰で、著しい「営業力の衰退」が発生している。

「なぜ、目標を達成できないんだ」

「不況のせいです」

「責任を感じないのか?」

「不況だから仕方ありません」

これで終わりである。

日本は不況ではないのに不況だと誤報を流し続けたマスコミの責任は大きい。

以前は「日本経済新聞不況」という言葉があった。

「日本経済新聞が不況と書くから不況になる」という不況である。

 

バブル崩壊後の1990年以降、日本経済は成長を続けており、2000年以降はさらに本物になりつつある。

マスコミには何も見えないようである。

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 部数伸び悩みに加えて広告収入の大幅減が続き、新聞社の経営が「待ったなし」状態に追い込まれている。
朝日新聞では2009年夏のボーナス40%カットを目指す方針を打ち出し、読売新聞も大幅減の方向で動き出した。新聞各社はいよいよ人件費に踏み込まざるを得ないところにきた。

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「なぜ、広告が入らないのか」

「不況のせいです」

「なぜ、部数が落ちるんだ」

「若者の活字離れです」

「責任を感じないのか?」

「不況だから仕方ありません」

「では、給料は下がっていいんだな

「それは我々の責任ではありません。政府の責任です」

 

 まあ、こんな感じであろう。

広告が入らないのも、部数が落ちるのも、すべて自分の責任。国民も企業も、お馬鹿なマスコミを見離したということだ。 

  1. 日本経済
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2009-05-24 11:56

風呂もトイレも台所も共用なんですよう

私は大学時代にアパート暮らしをした。

最初は下宿、続いて小さなアパートに引っ越した。

親の家が東京にあったのだが、戦後のドサクサで家族が地方に引っ越した時に、人に貸して、そのままになっていた。

借家人は居住権を盾に立ち退いてくれない。その後も交渉を続けて、ようやく自宅に戻れたのは10年前である。

こうした土地家屋関係の裁判は判例主義である。

戦後、所有権より居住権の方が強いという判例が連発されたため、多くの人は先祖代々の土地・家屋を失った。

 

でも、このエントリーで書きたいのは、そのことではない。

 

1970年頃のアパートの事である。

最初に借りたアパートは板橋区の北向きの4畳であった。

普通は4畳半なのであるが、何かの都合で4畳の部屋を作ったら借り手が無い。

さらに、北向きの部屋で太陽の光とも無縁であった。

賃料は月4500円であったと思う。

この価格に惹かれて借りたのであるが、風呂は無い。

近くの銭湯に通うのが、その時代の通常であった。

まあ「神田川」の歌詞のごとくである。

当時、私は長髪だったので「洗い髪が芯まで冷えて」の部分はよく分かった。

そして、トイレは共用であった。

台所も共用でありガス台が並んでいた。

ただ、自室にも小さな流しがあり、その水を電気ポットで沸騰させて珈琲を飲んだ。

 

今では、このようなアパートは、もう無いと思っていたが、まだ、存在していた。国家公務員宿舎である。

 

3年前ぐらいであったと思うが、あるイベントで霞ヶ関の某官庁にお勤めの若き女性と会って、立ち話をした。

その時に彼女は「私が住んでいる宿舎(独身寮)は建物が古く、いまだに風呂、トイレ、台所が共用なんですよ」と話していた。

 

そういうボロ宿舎が残っているのは知っていたが、霞ヶ関勤務の女性職員までとは思わなかった。

「私も昔は、そういう部屋に住でました」

と話したのだが「よく我慢できますね」「出るわけにはいかないの?」とは聞けなかった。

家が貧しくても、公務員は試験に合格すればなれる。

私の公務員への印象は、勤勉にして努力家である。

実業の世界(民間)の経験が無いが、その部分は本人たちも自覚しており、分からない部分は率直に聞いてくる。

何人もの人から話を聞いて、最後は自分で考えて結論を出し、それについて議論をしてくる。

役人との青臭い議論は実にエキサイティングである。

民間企業は利益第一であるから、効率的だが、それにより見落とすものが多い。そこを彼らは突いてくる。逆に、こちらも、その方法はフェアかも知れないが実効性が伴うのかを突く。

 

しかし、マスコミの過剰なまでの公務員批判で、最近はこうした青臭い議論はできないようになった。

 

「民間に出来ることは民間に」というスローガンは耳障りが良いが、公共の視点から権力を持って執行すべきことは多い。

 

駐車違反の取締りを民間に任せたが、これにより怖いお兄さん方のクルマは、全くの野放図の状態になった。

弱い立場の民間業者のクルマのみ、従前に増して厳しい取締まりに合っているのである。

重要なのは公的なものと民間との調和であると思う。

  1. 祖国
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2009-05-23 17:03

時代に合わせて呼吸をするつもりはない 淺川マキ

1970年頃、この人の歌はよく聞いた。

デビューアルバム「淺川マキの世界」が出たのは1970年である。

友人から貸してもらい、最終的には購入したと思う。

 

当時、聞いて良かった。

今、聞いても変わらずに良い。

バックの演奏からジャケット、舞台のスタイルに至るまで、独自の世界を形成し、そして今でも続けている。

 

 

 

 

 

  1. 日本の音楽
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2009-05-23 07:51

政府広報テレビの開設を求める

2006年10月、衛星放送受信機を設置したら、NHKの怖いオバサンに急襲され、無理やり契約させられた時に書いたエントリーを再掲載。

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ナチスドイツの時代に、ユダヤ人の住む家には、ダビデの星のマークが付けられた。
これと同様の方法で、NHKは各家庭にNHKの
シールを貼っていく。
私の住むアパートの7世帯の中で、NHKのマークが張られている部屋は、私を含めて2世帯である(2006年は3世帯であった)。

郵便受けのシールを数えれば直ぐにわかる。

 

(皆さんもアパートの郵便受け等で数えて見て下さい私のところはオートロックですので、郵便受けですが、普通は戸口に張っていきます)

  



私は日本のテレビ番組を殆ど見ない。
NHKの番組は内容が左翼に偏向しているため、見たくないし、見ない。にもかかわらず、多額の
受信料請求される。

夜中でも朝でもやってくるNHKの営業開発スタッフと話したことがある。
「政府の施策を判りやすく説明する内容なら見たい。政府・各官庁のホームページに概要は掲載されているが、もう少し、背景を説明してもらって、今後の展望を含めて、解説してもらえると、役に立つと思う。NHKには、そのような番組がなぜないのか?」

ところが、営業開発スタッフの返答は驚くべきものであった。
「そんな事を言う人に初めて会った。
与党の政策は間違っている事があるので、それを批判するのが報道に役割である。政府の施策を説明するのは、報道ではない」

政府は、国民である我々が選挙で選んだ国会議員が、総理大臣を選び発足する。
そして、その施策は国民のためのものである。
それを、理解できるよう噛み砕いて伝えるのが報道に役割ではないか。
政府の方針を理解した上で、批判するのは国民であり、誰もNHKに政府の批判を依頼していない。
それに批判のための批判では意味が無い。
国民が建設的な批判を行えるよう、もっと木目細かな解説。説明。Q&Aが必要である。

しかし、NHKには、それを行う意思は無いようだ。

政府を批判するのが自分達の役割と思っている。

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ところが、最近になり、私と同じ考えの人が居ることが分かり安心した。

 

「政府広報テレビの開設を求める請願」と言うHPがある。

 

http://homepage2.nifty.com/freebird/tv-seigan/index.html

 

請願内容は・・・

 

首相官邸の記者会見、国際会議などでの演説、官公庁からの公式記者会見などを編集の無い形で繰り返し放映する無料地上波政府広報テレビの開設をお願いします。

 
日本政府広報内容(災害時には緊急放送)を、完全に最初から最後まで加工しないかたちで繰り返し放映する無料地上波政府公報テレビの開設をお願い致します。


①日本政府から日本国民への発信情報であること
②1~3 時間程度の同一内容を24 時間放送し続けること

 

③公費で賄い、国民が無料で利用できること。簡便に情報を入手できるよう、地上波であること
④可能な限り、加工(削除・短縮)を行わず、忠実であること。
⑤印象操作につながりかねないため、余計な解釈・専門家による解説などを含まないこと

  1. マスコミの構造
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2009-05-22 17:34

竹田徹大阪経済部長の文章を小学校の授業で取り上げると、こうなる。

産経小学校の社会科の授業の時間です。

今日は、大阪経済部長の竹田徹君の作文が取り上げられました。

 

「さあ、良い子の皆さん、お友達の竹田君の作文を読んでどう思う」と先生が聞きます。

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大正時代に走っていた電気自動車が京都市の電池メーカー、ジーエス・ユアサコーポレーションの技術者らの手で復元され、再び走行できるようになった。

創業者の一人が大正6(1917)年に米国から輸入し、自社製の電池に取り換えて昭和21年まで使っていた元祖エコカー。試乗した記者によると「車体が木製のため馬車に乗っているような感じ」らしいが、最高時速は60キロ、1回の充電で40キロ走るというから驚きだ。 

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「先生、以前、総合的学習の時間に配布された、子供向け電気自動車の本に、電気自動車は内燃機関自動車より古いと書いてありました。竹田君は知らなかったのでしょうか?」

「1900年頃のアメリカでは、自動車生産に占める電気自動車の比率は40%と書いてありました」 

「先生、竹田君は、GSユアサで復元した電気自動車に乗ったのだと思います。そこで聞いた話を書いているんだと思います」

「自分だけ乗ってずるいと思います」

「でも、ガソリン車と並ぶ程、普及していた電気自動車が、なぜ少数派どころか、細々と続くだけになっている理由について書いていません。竹田君は分からないのでしょうか」

「そんなの、誰だって、直ぐにわかりますよね」

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 1996年には、米ゼネラル・モーターズ(GM)がモータリゼーションが始まってから初めての量産型電気自動車「EV1」を米国で発売している。

きっかけはカリフォルニア州の排ガス規制強化で、日系メーカーを含む各社も相次いで参入した。

しかし、GMは8年後に電気自動車から撤退している。

価格が高く、走行距離も不十分だったためだ。

石油業界やガソリン車が売れなくなることを危ぶむ自動車業界内部からの圧力があったとの指摘もある

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「GMが電気自動車を開発したのはZEV法によりゼロエミッション車の販売が義務付けられたからですね。

電気自動車に乗りたい・・・という人が一杯いたので出したのではない。だから売れなかったのだと思います」

「1990年に制定されたZEV法を満足するクルマは電気自動車だけなので、どのメーカーも電気自動車を開発したのです。トヨタがプリウスの開発に動いたのも、この時の電気自動車開発失敗の経験を踏まえたものといわれてますね」
「スタートは同じ1990年ですが、トヨタはEVを作り、それからプリウスの開発に進んだ。GMは6年掛けて電気自動車を作ったがコスト高で売れる代物ではなく、8年後に中止した。それだけなのに
竹田君はなぜGMの話ばかりを書くのでしょうか」
「NHKのテレビを見て書いているのだと思います」

石油業界やガソリン車が売れなくなることを危ぶむ自動車業界内部からの圧力があったというの変です。爆発的に売れたのなら危ぶむのも分かるけど、電気自動車を出して売れてないのだから危ぶむ必要ないと思います」
「こんなことは小学生でも分かります」
「日本でも1970年代からずっと電気自動車が販売されてきたけど、毎年、売れるのは数台程度でしょう。とても石油業界の脅威にはならないと思います」

「それに、電気自動車が普及すれば電気が多く必要になる。全て原子力発電は不可能なので石油も発電に使うと思います」
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 さて、電気自動車は今度こそ主役になれるのだろうか。

最近、日本ではハイブリッド車に注目が集まっているが、米国などで次世代エコカーの本命といわれるのは電気自動車や家庭用電源で充電できるプラグイン・ハイブリッド車だ。

それはガソリンを使わず、二酸化炭素などの削減につながるからだけではない。

例えば、電力需要が落ちる深夜に風力発電で作られた電気を電気自動車の電池にためておき、昼間の走行に利用する。こんな再生可能エネルギーの普及につながる使い方も将来考えられるという。

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 「先生、竹田君の文章、変です」

「日本ではハイブリッド車が注目されているが米国などで次世代エコカーの本命といわれるのは電気自動車とプラグインハイブリッド・・・と書いていますが、プラグインハイブリッドは、ハイブリッド車の一種です」

「・・・ですからガソリンは使わずは、電気自動車ならそうですが、プラグイン・ハイブリッドでは、ガソリンを使います」

プラグインハイブリッド車は、家庭用電源でバッテリーを充電できるということが特徴のハイブリッド車です」

「深夜電力の利用を今更書くのも、どうかと思います。どこの家でも多かれ少なかれやっています。深夜電力で湯を沸かし、それを日中使うなど・・・」

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自動車産業そのものを変える可能性も指摘される。

ガソリン車と比べて構造が簡単なため、極端な話、部品さえ集めれば誰でも作れるからだ。海外ではすでに新興メーカーが誕生している。

EV1の悲劇を追った「誰が電気自動車を殺したか?」という傑作ドキュメンタリー映画がある。先日、朝日新聞で読んだインタビュー記事によると、監督は続編を検討中という。題名は「電気自動車の逆襲」だそうだ。(大阪経済部長 竹田徹)

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 「昔からある電気自動車が普及しないのは何故かという問題に触れないで、極端な話、部品さえ集めれば誰でも作れるからだ・・・・と書くには問題だと思います。部品を集めて作れるのなら、もっと早く普及していたはずではないですか?」

「この外国の新興メーカーというのは中国企業ではないでしょうか?竹田君はNHKの番組を見すぎています。」
「あの国の企業は、出来たとか、新開発したとか発表して、いつまでたっても市場に出てこないのは、韓国と同じだ・・・とウチのお父さんも言ってます」

「簡単に作れる車が事故を起こした時、竹田君は責任を取ってくれるのでしょうか」

「電池のトラブルでパソコンが火を噴いた事故をお忘れでしょうか?」

「竹田君は無責任だと思います」

「EV1の悲劇ではなく、喜劇でしょう」

「竹田君は朝日新聞の熱心な読者のようです」

 

「そうですね。竹田君はNHKのインチキドキュメンタリーと朝日新聞が好きなようだと先生も思いました」

担任の先生はそういって、今日の授業に駄目なお友達の作文を選んだことを反省しました。

 

こうしてキンコンカンコンと終業のベルが鳴り、授業は終わりました。

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