2008-04-29 23:54

厳島弁財天

厳島神社を出ると、そこに大願時という寺院がある。

厳島神社の修理、造営を明治維新まで司っていた寺院で、開基は不明とのこと。
ここには弁財天が祀られていて、日本三大弁才天の一つだという。後の2つは江ノ島の弁天様と、琵琶湖の竹生島の弁天様とのことだ。



大願時の山門。


日本三大弁財天の1つ厳島弁財天。



大願時本堂。



弁財天はヒンドゥー教の女神、サラスヴァティーである。
日本には仏教伝来時に金光明経を通じて中国から伝えられた。
4本の腕を持ち、2本の腕には、数珠とヴェーダ、もう1組の腕にヴィーナと呼ばれる琵琶に似た弦楽器を持ち、白鳥またはクジャクの上、あるいは蓮華の上に座る姿として描かれる。
白鳥・クジャクはサラスヴァティーの乗り物である。

ヒンドゥー教の創造の神ブラフマーの妻である。
この夫婦から人類の始祖マヌが誕生した。
水と豊穣の女神である。また、河のように流れるものとして、言語、音楽、知性を司る。

サラスヴァティーは
ペルシャのゾロアスター教の女神「アナーヒター」と同起源と推定される。
この女神も水と、言語と、知識の神である。

 

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2008-04-28 22:27

宮島の日本鹿   

厳島神社とその周辺の原始林は世界遺産に指定されている。
ここには古くから野生のニホンジカが生息し「神鹿」として住民に崇められてきた。
しかし、昭和40年前後から、観光客が与えるエサやごみなどを目当てに、原始林などでの野生の暮らしを捨てて、市街地に移り住む傾向が加速した。
島内で生息するニホンジカ約500頭うち、約300頭が島の面積のわずか5%にすぎない
厳島神社やフェリー乗り場周辺の市街地に集中しているという。

・・・・ということで、船を下りると注意書きが・・・



綺麗な水辺で草を食む鹿。



春の陽光の中で、水はさらさらと透明に流れたり。



「こんにちは」と声を掛けると・・・



「良いお天気ですね」
「ごきげんよう」

<春鹿を詠んだ俳句>

春の鹿ぽつんと歩きはじめけり 宮崎夕美
春の鹿まとへる闇の濃くならず 宮坂静生

春鹿の振向きし眼の素直なる 今泉貞鳳

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2008-04-27 22:20

能舞台

永禄元年、毛利氏により寄進された能舞台。
国の重要文化財です。

満潮の時は、舞台が水に浮いたように見え、夢幻の雰囲気を伝えるはず。



狂言をやっていました。観光客が熱心に見ている。座布団を借りると200円。



別のアングル。ビデオ撮影しています。


望遠レンズで失礼します。

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2008-04-26 22:26

厳島神社 本殿

厳島神社は本殿以下37棟の本宮(内宮)と、対岸の地御前に19棟の外宮が設けられている。
祭神は、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の三女神。

社殿の主要部分はほぼ平安時代に造営されたが、その後2度の火災に遭い、現在の本殿は元亀2年(1571年)、客神社は仁治2年(1241年)の建築である。
再建されてはいるが、造営当初の様式を忠実に守っており、平安時代の建築様式(寝殿造り)を知ることができる貴重な遺産である。

この神社の特色は、本殿を中心に各社を延長108間にも及ぶ回廊で結んでいること。



回廊には釣灯篭が下がっており、夜間には灯が燈る。



回廊より大鳥居を望む。



回廊の柱は鮮やかな朱に塗られている。



記念撮影スポットの高舞台。

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2008-04-26 00:45

干潮の神社 干上がってます



振り返り、神社の方を見ると・・・・
ううううむうう・・・・干上がってます。


しみじみと・・・・干上がってます。


一所懸命に干上がってます。
で・・・・干上がってない時は、以下の写真を参照。
宮島の港で貰ったパンフレットの表紙の写真。


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2008-04-25 08:39

干潮の大鳥居

海上からも目立つ厳島神社の大鳥居は、
奈良の大仏とほぼ同じ高さの16.8m、重量は約60t。
主柱は樹齢500~600年のクスノキの自然木で作られており、
8代目にあたる現在の鳥居を建立するにあたっては、巨木探しに20年近い歳月を要したという。
また根元は海底に埋められているわけではなく、
松材の杭を打って地盤を強化し、箱型の島木の中に石を詰めて加重するなど鳥居の重みだけで立っているという。






干潮になると、干潟を歩いて大鳥居の近くまで行ける。
後方は本土の町。遠くに本土と宮島を結ぶ船が見える。


干潟はこのように、ところどころ水溜りがある。それを避けて鳥居まで歩く。


朱の色が海の青に映えて美しい。

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2008-04-24 00:36

宮島上陸 

表参道商店街。ここは「もみじ饅頭」のお店が並ぶ。
「こし餡」の上品な味が特色なれど、変わり「もみじ」が多数開発されている。
チーズもみじ」「レーズンもみじ」「りんごもみじ」「チョコもみじ」「抹茶もみじ」「粒餡もみじ」
さらに流行の「揚げもみじ」。これは店頭で揚げてます。



あとは、穴子丼、穴子釜飯が名物。穴子丼は1400円、釜飯はセットで2000円。



商店街を抜けると石の鳥居と狛犬が・・・・。



緑も花も美しい。



大鳥居が見えて来た。
干潮のため干潟を歩く人が見える。(続く)

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2008-04-22 22:45

宮島 海上から厳島神社を望む

安芸の宮島にある厳島神社は、昔から、とても気になる神社でした。

この神社は、海の中に鳥居があります。
神社の境内は、弓状に広がる遠浅の浜(御笠浜)にあります。
干潮時には大鳥居まで歩いていけますが、潮が満ちると社殿や廻廊は床下浸水となり、社殿は海に浮うているように見えます。

観光客は、宮島の桟橋から、御土産屋街を通り、横の方から社殿に入るのですが、
本来、この神社は、小船で鳥居を潜り、船を桟橋に着けて、お参りするように作られています。
良く見ると、神社の中央に桟橋のようなものが見えます。

朱色に塗られて美しい社殿ですが、回廊が長いので大きく見えますが、意外に小規模で質素です。
さらに、この回廊は、観光客は一方通行なにで、
混んでいる時は、直ぐに出口になってしまいます。

この神社は平家一族の崇敬を受け、仁安3年(1168年)ごろに平清盛が現在の社殿を造営しました。
平家は海洋系の武士団で、アラブ渡来説もあります。
海上の道を通り、日本に渡来して来た人々の象徴なのかも知れません。


船は宮島に近づくと、鮮やかな赤い鳥居が目立つ。




春の厳島神社。水の色も春模様。




春の厳島神社。水の色も春模様。
不思議なことに、神社の入場券には右手の奥の建物が映ってない。



神社の入場券

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2008-04-20 11:58

Milonga en re

連休前からデスク・ワークが続いている。
引退前の仕事として、業界の入門書のような本を執筆しているからだ。
書店に行くと、ビジネス書のコーナーに業界シリーズというのがある。「不動産業界」「食品業界」「広告業界」「半導体業界」など業界別にアウトラインをまとめたものだ。
かなり以前から、わが業界向けに、この手の本の執筆を依頼されていたが、多忙を理由に断っていた。
・・・が、いよいよ断れなくなった。
「今までの集大成をお願いします」と言われてもねえ。
ひとまず一段落させて、次の人生の船出をしようか。
ようやく、あと20数ページのところまで来た。
疲れた脳髄は、ピアソラで癒す。


">


 

  1. タンゴ
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2008-04-19 19:15

雲の絨毯



羽田から山口宇部空港まで、ずっと雲の絨毯が続いていました。
上昇中はグレー、突き抜けると空は青く、雲は純白。
地平はゆるやかに丸く、弧を描いていました。

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