2008-02-29 23:35

中国公安の権威・・・・内容が無いだけ恐ろしいのだ

 中国製ギョーザによる中毒事件で、中国公安省刑事偵査局の余新民副局長は28日、北京で記者会見し、
「この事件は故意による案件である」と指摘したうえで、
中国国内で毒物が混入された可能性は極めて小さいとの見解を明らかにした。
公安省が同事件に関連して記者会見を開いたのは今回が初めて。


中国公安、ついに、言ってしまいました。中国の責任じゃない!

・・・・・福島香織記者のプログより
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この「ついに」と言うところが、味噌なんですよ。

中国ではもう頻繁に交通事故が発生する。
事故が起きと同時に、そこに人垣ができて、勝手に現場検証を始めて、
当事者の主張を聞いて、どちらが悪いか喧々諤々の議論になる。
こうして人民裁判のような雰囲気が盛りあがってくると・・・
・・・そこに公安が登場する。
すると、人々の興奮が収まり、四方に散っていく。

このタイミングがなんとも・・・。
水戸黄門だって、最初から印籠は出さない。
印籠を出したら番組は終わっちゃうからだ。

心でどう思っているかは別に、中国人民は公安の言うことを良く聞く。逆らう手段が無いのだから。
公安は凄まじい権威を持つ。人民解放軍も同様だ。
この権威の源泉は権力である。

理屈ではなく権力。単なる権力。
地方政府の建物の持つ威圧感。これも権力の象徴だから。
内容が無いだけに恐ろしいのだ。

証拠を固めてから逮捕するのでなく、
まず逮捕してから証拠を捻り出す。だから白も黒になる。
とても怖い存在なのである。

マスコミに馬鹿にされる日本の警察、自衛隊の比ではない。

そこ権威ある公安が、中国の責任じゃない・・・と言ったなら、
これが覆る可能性は限りなくゼロに近い。
公安が出てきたら、もうお仕舞いということなのです。

日本政府は完全になめられています。

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2008-02-29 22:48

上海新天地

1930年代の上海の共同住宅・石庫門。煉瓦建てのアパートのようなものだろう。
近年の都市化と共に消えゆく石庫門を、その建物を生かしながら再開発したのが新天地である。



ビルの谷間に残された街路を再開発。



レストランやバー、ブティックなどが中心。



食事をしながらショーを楽しむ。

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2008-02-28 22:41

成田・北京便

まだ3月だというのに成田・・・北京便は混んでいる。
日本航空、全日空は取れない。往復15万円もするのに・・・・。

ノースウエストだと往復4万円。
朝鮮戦争の時に、本国に戦死者を運んだと言われる。
とても厳粛な航空会社だ。
通路ですれ違うのが困難な、陽気で太目の客室乗務員が多い。

エアチャイナは往復6万円程度。
これは、まだ乗ったことがない。

オリンピックに向けて、今後、徐々に値段を上げる算段らしい。
一泊5000円程度のホテルも、8月には5万円に。
しっかり儲けるつもりのようである。

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2008-02-28 08:41

官庁の序列と記者クラブ

官庁には序列があるらしい。
複数の官庁から来賓を招いた場合、この序列に従って紹介しないと大変なことになる。

私の知人が、それを知らずに、あるイベントで役職の上の人から紹介したら後からクレームが付いた・・・と話していた。
上級官庁の下っ端は、下級官庁の中堅より上である。

それで、どのような序列になっているか?
おそらく、以下の順序だと思われる。

http://www.kantei.go.jp/jp/link/server_j.html


これだと、厚生労働省は農林水産庁の上であり、
経済産業省国土交通省の上である。

一番下は、何かと言うと防衛省である。
国の防衛という重要な役割を果たす官庁が一番下なのである。
海上保安庁は、防衛省の上にある。


これらの官庁には、それぞれ記者クラブがある。
霞ヶ関の官庁街を訪問の折りは、各官庁の入口に各部署の部屋番号が張り出してある。
これを見ると、一番、良い場所に記者クラブの部屋がある。
大臣官房の近く、広報部門の隣にあたりに、けっこう広い部屋を占拠して存在している。
この記者クラブにも、官庁の序列と同じように序列があるのだろう。
序列が上の官庁にはエリートが、下の官庁には、それなりのレベルの記者が・・・

防衛省は可哀想に一番下である。
そこにまわされる記者は最低のレベルか?
記者の質問に知性も品格も感じないのは、そのせいか。
最近のテレビ、新聞を見るにつけ、そう思う。

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2008-02-26 21:02

夕暮れ時の風景  ここは何処だ?



世界で最も多くクラクションの鳴る喧騒の街にも、夕暮れ時には、束の間の静寂がやってくる。

それにしても、傘をさした男は何を待っているのだろうか?


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2008-02-26 20:22

ベローチェの看板・・・・ただ、それだけ



足首を捻って足が痛い。
昨晩、マッサージに行った帰りにベローチェの前を通る。
そこでパチリ

だからどうした。
ただ・・・それだけ・・・

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2008-02-24 23:43

ICパスポートを取得しました

しばらく国内出張が続いていたので気に留めなかったが、パスポートの有効期限が切れていた。
近く久々に海外に出張の予定なので、パスポートを取らねばならない。
そこで、有楽町の東京交通会館の2階にパスポートを取りに言った。
日本のパスポートは年間4万8000枚が紛失もしくは盗難されているとのこと。
その内、約4万枚が国内で紛失もしくは盗難。
約8000枚が外国にて紛失もしくは盗難されている。

我々、ビジネスマンは、「日本のパスポートは高く売れるので、盗難されるので気を付けろ。特に日本の観光客が訪問する場所は危険なので近づくな・・・」と言われている。

鴨が葱を背負って集団で移動している観光地には、それを狙う犯罪者が集まってくる。
スリ、置引のような大人しい手段でなく、強盗、裸締め、さらに飲料物に睡眠薬を入れられ眠った隙に等・・・なんでも有りなのだ。

以上は、いずれも私の上司、同僚、知人が経験している。

日本のパスポートが狙われる理由は、まず、日本国内がスパイ天国であるからだ。かなり多くの工作員が侵入していると思われる。

次に、日本人は欧米諸国をはじめとして100 カ国以上の国とビザ免除措置の恩恵を受けている。国際社会において、日本のパスポートの信頼性が高いので、これを入手すれば利用価値が高いのである。

今回、私のパスポートもICチップ入りに切り替わった。

日本のパスポートは2006年3月以降は、ICパスポートに切り替わっている。
冊子中央にICチップ及び通信を行うためのアンテナを格納したカードが組み込まれており、そこに国籍や名前、生年月日など旅券面の身分事項のほか、所持人の顔写真を電磁的に記録している。

そこでパスポートの顔写真を貼り替えてもICチップに記録されている情報と照合することにより、偽造を見破ることが容易になる。
しかし、これは偽造が難しくなるだけで、これで完全に防御できるわけではないだろう。相手はエージェントなのだから。



お台場駅から東京湾を望む。

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2008-02-23 16:47

さいたま新都心

仕事で「さいたま新都心」なる駅に降りる。
京浜東北線の与野と大宮の間にあった大宮操車場後が再開発されて「さいたま新都心」となる。駅は2000年に開業。

1988年に「多極分散型国土形成促進法」なるものが制定され、、政府機関(中央官庁)の関東甲信越を管轄とする出先機関が、ここに移転した。



鉄道の上に駅舎が出来ている。


まだ、建設中のビルも多い。



この道を直進すれば埼京線の北与野駅に通じる。




現在、埼玉県の人口は711万人。1年で2万7000人の増加である。

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2008-02-21 00:36

和平飯店とJAZZ



上海の和平飯店がオープンしたのは1908年。今年で100周年になる。
私は和平飯店に宿泊したことはないが、
ここに宿泊した友人の話を聞くと、かなり良かったという。
古いホテルは、歴史の重厚な味がする。

和平飯店のオールドスタイルのJAZZは有名だ。
写真のように雰囲気は良いのだが、演奏はあまり面白くなかった。
むしろ、ホテル前の道路の下をトンネルで抜けて、海辺からバンド(外灘)の夜景を眺めた方が、感動的だと思う。

JAZZは、ここで聞かなくても、市内に多くのJAZZホールがある。






上海はアヘン戦争後の南京条約により、1843年に開港した。
その後、1845年にイギリス租界。続いてフランスアメリカなどの租界地が置かれた。

この頃、日本は天保の改革をやっており、ペリーの黒船が来て、大騒ぎになる1858年である。

租界」とは中国の主権の及ばない外国人居住区のこと。
外灘(バンド)の建築物はその租界時代建てられたもの。
1900年から1930年頃の建てられた、アールデコ様式の建物が残り、現在も使われている。

通称・日本租界ニコンの看板の裏当たりに、小さな2階建ての建物群に住んでいたらしい。
2002年頃「あのあたりは再開発される」と聞いたが、今はどうなっているのか?

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2008-02-17 20:43

我が家のゆとり教育

今年は下の子が高校3年生になる。
どうやら「ゆとり教育」が消える前に間に合ったようだ。
これは、我が家の子供たちにとって幸いであった。

今後、「ゆとり教育」が見直されると、
また、暗記中心、知識偏重教育が復活し、
言われた事しかやらない「指示待ち人間」が量産されるだろう。
企業の人事担当者は、頭を抱えることになる。

ゆとり教育の最大の良い点は、子供達が学校の先生に関わる時間が減り、自由に学習する時間が増えると言うことだ。

そもそも、学校の先生が、人間的にも優れ、分りやすい授業が出来て、子供たちを知的に、人間的に成長させることが可能であれば・・・「ゆとり」など必要なかったのである。

それが期待できないので、せめて土日は親が子供の個性に合わせた教育を行う・・・これが「ゆとり教育」である。

この話は、良く考えてみると先生を馬鹿にしている。
先生は立つ瀬がない。そこで、いつか必ず元の「詰め込み教育」に戻そうという動きがあるのは予測できた。

それに「総合的学習の時間」も、企画は素晴らしいが、これが出来る先生が少ない。自分でテーマを決めなくてはならないからだ。
詰め込み教育で育ち、問題意識も少なく、問題解決能力にも欠ける先生達には、そもそも企画は無理なのだ。
それで「総合的学習は時間の無駄」「学力が落ちる」・・・などの批判をして、こうした授業を潰そうとする。
これも予想できたのである。

もちろん優秀な先生も中にはいる。
授業が分りやすい・・・教え方の上手な先生は、子供の方が質問すれば、土曜に出ても教えてくれる。
総合的学習も素晴らしい授業をして、子供達に問題意識、調査能力、発表力が身に付いた例もある。
でも、それは偶然に良い先生に当たった場合だけである。

これに対して、親は子供の個性を理解して、ベストの教育プログラムを創造できる。

 「ゆとりには、地域社会と大人が土日は時間のゆとりを持って子供たちと過ごし、子供を鍛えてほしいという意味も込めていた」と有馬氏は言う。

当然である。これを実施しなければ、ゆとり教育など意味は無い。
学校の先生はモンスター・ペアレント等の言葉で「親は異常者の集団」とイメージ付けして、もとの知識偏重教育に戻したいのだと思う。
彼らの出来る授業は、子供に知識を強制的に詰め込むだけであり、それ以上は出来ない。ガリベン君の成れの果てだから。

これに対して、多くの親は自由な読書や体験学習を通して「生きる力」を育てたいと思っている。
我が家の子供、子供の友人、その親を見る限り、けっこう努力したと思う。

これは地域の力もあるが、ゆとり教育の世代の子供は読書の習慣が付いている。
土曜日に家族で図書館に出かけたのが良かったと思うが、
読書の楽しさを知ると、子供は集中するので、実に大量の本を読む。
図書館の子供向けの本は全て読んでしまい、小学校の上級からは古本屋まわり。
月1回は読んだ本をダンボールに詰めて売りに行っていた。
これができるのも土日が休みだからである。
そして中学、高校は受験する前の学校訪問では、まず図書館の本をチエックしていた。

子供に聞くと、友達も良く本を読むという。
本も読み、スポーツもやり、受験勉強もやる。
本を読み、調べて、発表する力が付くと、受験勉強も何とかなる。
考えるよりも、覚える方が簡単だからである。

これはガリベンの成れの果ての教師には理解しがたいだろう。
受験勉強という詰め込みを始める前は、クラスでもビリに近く、
始めたら3ケ月で急上昇し、トップグループに入った。
「とても進学は無理」と言っていた先生は沈黙してしまった。
「ゆとり」世代は、けっこう逞しいのである。

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