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2005-10-09 00:15

米デルファイ、破産法を申請 自動車部品最大手

経営難に陥っていた米自動車部品最大手デルファイは10月8日、ニューヨークの連邦破産裁判所に、日本の民事再生法にあたる米連邦破産法一一条の適用を申請した。


デルファイは1999年に米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)の部品部門が分社化して設立された。
GMやフォード・モーターの業績悪化で、両社が部品単価を引き下げたり、発注量を減らしたことから、2004年に47億ドル(約5300億円)の最終赤字を出していた。


今回の破産法申請は、トヨタ自動車に代表される日本車メーカーが米市場で業績を順調に伸ばす中、販売不振に陥った米自動車メーカーの窮状を受けた初の大型破綻となり、米国内で日本車メーカーに対する摩擦が高まる恐れもありそうだ。(産経)
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噂は流れていたが、ついにやってしまったようだ。
同じ記事の共同通信版は意味不明だったが、産経は特派員報道で、かなり勉強されているようだ。

でも、なぜ分社したのか書いてないですね。
GMにとって最大のお荷物だったからですよ。
GMは自社の部品工場で作った部品を使いたくなかった。
親方日の丸が駄目なように、親方GMだったから。
品質、コストはそれなりなんだけど、傑出はしてなかった。
そこで、他の部品メーカー(日系)から部品を購入しないと、日本や欧州のメーカーに勝てないから。

要は、分社した時点で親から捨てられた部品メーカーだったのです。


それでも、他の優秀な企業と合併させて競争力の強化を図って来た。GMは軍需産業もやってますから、優秀なハイテク技術はあるのです。
それでも、やはり巨人過ぎた。
大きな会社は弱いんです。

 

実はM&Aで大きくなった他の部品メーカーも破産しました。例えばフェデラル・モーグルです。
でも、今も元気で営業してます。
「破産しそうだよ」
「そうか」
「今後もよろしくね」の世界なんですよ。
迷惑を掛けられた企業は怒ってますけど、民事再生法=企業の徳政令なんだから。

だから、最後の行は全くの不要です。


>米国内で日本車メーカーに対する摩擦が高まる恐れもありそうだ。

 

ほんとに何故に、こうしたお馬鹿な感想を付けるのかねえ。

フェデラル・モーグルが破産したのは、膨大なアスベスト補償から逃れるためですよ。

そして、フェデラル・モーグルの代表がデルファイに移籍したので「今度はデルファイをやる気かねえ?」と疑われていたのです。だから噂は濃厚だった。

そして、日本の部品メーカーも被害を被っている。

フェデラル・モーグルの徳政令で大損し、さらにデルファイに収めた部品の売掛金も当分は回収出来ないでしょう。

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