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2015-03-24 18:22

Astor Piazzolla, "Llueve sobre Santiago"



「サンチャゴに雨が降る」は、1975年制作のフランス・ブルガリア合作映画。
1973年9月11日早朝のチリ・クーデターの発生から首都サンティアゴを中心にした各地の市街戦、軍事評議会による権力掌握を経て、詩人パブロ・ネルーダの葬儀にいたる10数日間の出来事の描写を軸に、並行して、登場人物の一人である外国人記者の回想という形で、サルバドール・アジェンデの大統領当選からクーデターに至る流れが描かれる。

日本では、1980年代に「特攻要塞都市」の題でVHSビデオが発売された。
2012年9月には、スティングレイ社から劇場公開時の邦題「サンチャゴに雨が降る」でDVDが発売されている。
劇中、アジェンデ支持派の活動家・市民が収容された体育館の中で、革命歌「ベンセレーモス」を歌って仲間を励まそうとした青年がクーデター派の将兵に撲殺されるシーンがあり、明示されていないが、同様の状況で殺害された歌手ビクトル・ハラを暗示している。音楽はアストル・ピアソラである。
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  1. ピアソラ
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2015-03-22 14:18

映画「タンゴ・レッスン」1996年



1996年の映画。当時、レンタル・ビデオで借りて見た。
タンゴの魅力にとりつかれた女性映画監督と著名なタンゴ・ダンサーの愛の物語。
女性映画監督はサリー・ポッターで、自身の体験を映画化したもので、彼女は自分自身を演じて主演している。

私小説ならぬ私映画。
そして、この映画はパートカラーなんです。

初期のピンク映画のパートカラーではおまえんのや。
モノクローム映像の美しさを生かした、実に贅沢でお洒落パートカラーです。
音楽はサリー・ポッターによりピアソラやガルデルなどタンゴの名曲、名演奏が選ばれており、彼女の趣味の良さがうかがえるし・・・やっぱりヨーヨー・マの旦那も絡んでます。

そして、映画の中での彼女の相方は世界的なタンゴ・ダンサーのパブロ・ヴェロン。

スランプな女監督が、散歩の途中にタンゴのリズムと旋律に魅せられて、演奏会場に入るところから物語はスタートするのです。

  1. ピアソラ
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2015-03-21 20:07

Libertango



アルゼンチンタンゴは1880年頃、ブエノスアイレスの港町にある場末の酒場で生まれたとされている。麻薬、犯罪、人身売買などなんでも有りの、怪しく怖い一角であったという。
最下層の人々がたむろする酒場で、最初は男同士が踊っていたのが、やがて娼婦を相手に踊るようになる。あのスポーティでアクロバチックな体の動かし方は、そのせいかも知れない。
その後、タンゴは欧州で評価され、スペインやフランスの作曲家等がタンゴの曲を多く書くようになる。
タンゴはラテン・アメリカ(南米)からやってきただけあり、ラテンの文化圏への浸透が早かった。

タンゴの音楽は、欧州からの移民と現地の音楽と、アフリカから奴隷として連れてこられた黒人の音楽がミックスされている。バイオリンやチェロのちょうな弦楽器、ピアノ、ギターとパーカッション、そして、ドイツで発明されたバンドネオンというアコーディオンを進化させた楽器を使う。

ピアソラが1973年に作曲したリベルタンゴはCMにも使われたので、すっかり有名になった。
ブエノスアイレスでの演奏活動に限界を感じたピアソラが、バンドネオンだけを持ってイタリアに渡る。
その時に作曲したタンゴである。Libert(自由)とtangoが合成されてLibertangoとなった。

ピアソラの音楽はタンゴの伝統を引き継いでいるが、伝統的なタンゴではないのでブエノスアイレスには収まらない。
そこで大西洋を渡り欧州で成功するのである。




  1. ピアソラ
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2015-03-20 12:20

Oblivionを踊る



「エリコ4世」はイタリア映画。
マルコ・ベロッキオが、ノーベル文学賞受賞者で劇作家のルイージ・ピランデッロによる戯曲を映画化。
主演はマルチェロ・マストロヤンニ。
仮装パーティでヘンリー4世に扮したところ、落馬して頭を打ち、自分を本物の王だと思い込んでしまった男の悲喜劇を描いた。臣下の衣装を着た使用人に囲まれ、古城に住む男は自分がヘンリー4世であると思い込んでいるが、そこへ伯爵夫人に扮した元恋人が現れたことから、事態は思いがけない方向へと進んでいく。
音楽は世界的バンドネオン奏者のアストル・ピアソラが担当した。
1984年カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

日本では昨年、公開された。
  1. ピアソラ
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2015-03-20 03:39

Oblivion  忘却

Oblivion  忘却
頭の疲れた夜は、書斎でこの曲を聴いていた。
ピアソラが映画「エリコ4世」のために書いた映画音楽。
クラシックのプレイヤーが好んで演奏する。




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最後は踊り付き。
この曲もアルゼンチン・タンゴですから踊れる。


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  1. ピアソラ
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2015-03-07 21:18

ミロンガ

tokyo88.jpg

神保町の裏通りに、密やかに「ミロンガ」はある。

ミロンガと言えばまずはピアソラの「天使のミロンガ」である。



ピアソラのタンゴはアルゼンチンの伝統的なタンゴではないし、ミロンガも同様に伝統的なミロンガとは無縁なものである。
ピアソラの音楽は、ピアソラ一代で完全に閉じているために、タンゴの未来はピアソラの先にはない。

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